記事サムネイル画像

「もう長くないかも…」現実的な叔母の言葉にぼう然… #預金資産ゼロの父が倒れた話 118

「預金資産ゼロの父が倒れた話」第118話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。

エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。エェコさんは施設入居に罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんが「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、入居可の返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたと連絡が! さらに、治療のためなんと最初の病院へ転院が決定。「振り出しに戻った」と泣き笑いのエェコさん。しかもお父さん、病室のベッドに寝ながら見えない誰かと話し込むように。激痩せし、転院先への移動中も自分の状況を理解しておらず、無限に同じことを尋ねては医療器具を外してしまう始末。おまけに、転院先で暴れてしまったお父さん。鎮静剤を打たねばならなかったようで、かつてない状態にエェコさんは……。

ようやく病棟に上がったお父さんと別れて帰宅したエェコさん。不安に押しつぶされそうで、叔母さんに泣きつきました。しかし電話口で言われたのは「覚悟しておいたほうがいい」というショックなひと言でした。

 

亡くなる兆候?

預金資産ゼロの父が倒れた話 118

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 118

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 118

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 118

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 118

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 118

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 118

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 118

 

「覚悟って……?」と、恐る恐る叔母に聞き返した私。もちろんその言わんとするところはわかっていたのですが……。叔母は、亡くなる直前の祖父の状態と今の父が似ているので、父は「もう長くない」と言うのです。

 

父と母の両方がいなくなる……。そう思うと私はつらくて寂しくてたまらなくなりました。そして思わず、車や人々の往来でざわめく路上で座り込んでしまいました。

 

--------------

お父さんの突然の悪化と転院手続きでバタバタだったエェコさん。ついに、つらい現実を突きつけられてしまいました。両親を亡くすその直前に今自分がいると実感するのは、一体どのような気持ちなのでしょうか。想像するだけでもいたたまれなくなります。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターエェコ

    長男と長女を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む