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「覚悟しておいたほうが…」不安で叔母に電話⇒心臓が止まりそうに #預金資産ゼロの父が倒れた話 117

「預金資産ゼロの父が倒れた話」第117話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。

エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。エェコさんは施設入居に罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんが「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、入居可の返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたと連絡が! さらに、治療のためなんと最初の病院へ転院が決定。「振り出しに戻った」と泣き笑いのエェコさん。しかもお父さん、病室のベッドに寝ながら見えない誰かと話し込むようになっていました。激痩せしたお父さんは、転院先までの移動中も自分の状況を理解しておらず、無限に同じことを尋ねては医療器具を外してしまう状態だったのです。

転院先で、「しばらく」待つよう言われたエェコさん。ところが2時間も放置され、不安がMAXに。ようやく出てきた看護師さんに聞けば、お父さんが検査時に暴れてしまい、鎮静剤を打ったのだとか。「こんなこと、前はなかったのに」。思わしくない現実を目の当たりにし、ゴクリとつばを飲み込んだエェコさんでした。

 

父は病棟へ

預金資産ゼロの父が倒れた話 117

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 117

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 117

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 117

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 117

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 117

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 117

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 117

 

父が病棟に入り、書類手続きを済ませた私はようやく帰宅。幻覚を見てひとり言を言ったり、立つこともできず話の内容を理解していなかったりと、怒涛の展開過ぎて私の頭はパンク状態でした。

 

不安に押しつぶされそうだった私は、叔母に電話で泣きつきました。ところが叔母、容赦ないひと言を放ったのです。「覚悟しておいたほうがいい……!」。私は、ショックで心臓が止まるかと思いました。

 

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大変な1日がようやく終わったようです。しかしお父さんの具合は回復しているとは言えない様子。心細くなって電話した叔母さんからも、現実を見据えた厳しい言葉が出るほど……。ワンオペ介護で疲れ切ったエェコさんには、本当につらいひと言ですよね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターエェコ

    長男と長女を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

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