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「ま、待ってくれ!」不倫現場に乗り込んだ妻⇒夫が放った“ありえない言葉”に呆れ…妻が下した決断は

夫は4年前から不貞行為を繰り返してきました。それを知っていて、普通の顔をして一緒にいる私。4年かけて考えた結果、私が出した結論は……。

バレたあとも不貞行為をやめない夫

息子が2歳になったばかりのころ、夫の不貞行為が発覚。そのときは、女性とラブホテルへ行っていました。はっきりと車のドライブレコーダーに映っていたのです。事実を突きつけると、「彼女はスポーツトレーナーさんで、体の調子をみてもらっていた」と苦しい言いわけをしていた夫。とてもそんな話は信じられませんでした。

 

それからまた2年後。次は職場の同僚の独身女性の家に上がり込んでいました。あまりにも年中帰りが遅いので、夫と同じ職場の方に尋ねたところ、早く帰宅しているとのこと。そこでドライブレコーダーを調べると、あきらかに何度も女性の家へ行っていたのです。

 

ドライブレコーダーから女性の家を調べ、私は夫が女性の家に行っているだろうと思われる日に女性の家へ訪問することに。思い切ってインターホンを押しました。

 

すると……。

 

 

女性がドアを開け、奥で笑っている夫の姿が見えました。そして夫は、私を見るなり顔面蒼白になっていました。

 

その後、家へ帰ってきた夫に離婚届を突きつけました。同僚の女性に人生相談していただけだそうですが、もう信じられません。「人生相談なら、家に行かなくていいよね? しかも、年下の独身女性ではなく、上司にしたほうがいいと思うけど!」と最後に言っておきました。

 

後日、職場へ報告させてもらったことは言うまでもありません。2人は職場で白い目で見られ、女性は仕事を辞めたそうです。

 

 

最後まで不倫ではないと認めなかった夫でしたが、弁護士の先生にありとあらゆる証拠を提出して間に入ってもらったことで、きちんと公正証書を取れました。慰謝料は請求しませんでしたが、家のローンと養育費はきっちり払ってもらう公正証書も取れたのでした。

 

4年間耐えながらも証拠を集めたことにより、離婚の財産分与はスムーズに決まり、これからは「不倫されている」といった不安から解放されて幸せに暮らしていけそうです。

 

 

著者:中丸あや/女性・主婦。2児の母。自身の体験をもとに、妊娠や出産、子育てに関する体験談を中心に執筆している。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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