初めてのできごとに亮太さんは慌てて麻耶さんに電話をしますが、虚しく着信音が鳴り響くのみ。いよいよ亮太さんが青ざめ始めたときに、ようやく麻耶さんが帰宅して……?
今までどこにいたんだよ!
朝帰りしたことを悪びれる様子もなく「いいじゃん。帰ってきたんだから。」とマイペースな麻耶さん。
結局、和馬君や亮太さんの心配をすることなく、さっさと寝室へこもってしまいました。
そんな妻の様子にイライラしながらも、和馬君を幼稚園に送る準備をしたり電話で仕事のスケジュールを調整したり、亮太さんはテキパキとタスクをこなしていきます。
ようやく幼稚園へ和馬君を送り届けたところで、同じ園のママ友に出会った亮太さん。彼女からのありがたい申し出に、安心して会社へと向かうのでした。
無事麻耶さんが帰ってきたのは喜ばしいことではありますが、母親として責任感のなさすぎる行動には少し呆れてしまいますね。
久しぶりに育児から解放され、友だちと盛り上がってつい帰宅が遅くなることがあるかもしれません。
しかし、自分を心配してくれる人がいる以上、報告・連絡・相談は最低限守るべきマナーではないでしょうか。
家族のためにも、これからはきちんとルールを守って、息抜きをしてほしいですね。