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玄関前に知らない子どもが…「どこの子?」→後から来た母親も「え、勝手に…?」呆れ果てた一部始終

休日に家族と庭で過ごしているとき、突然そこへ知らない子どもが勝手に入ってきてビックリした私たち。あとから現れたその子の親の言動に、モヤモヤしてしまって……。

見知らぬ男の子が玄関先に!?

長女が1歳のときのことです。天気が良い日曜日で、夫は庭でDIY、私と長女は庭にある小さな砂場で遊んでいました。

 

わが家は駐車場から玄関まで少し階段があるのですが、私たちが気づかない間に、2歳くらいの男の子が入ってきており、玄関前に立っていたのです。

 

近所の子ならある程度、顔はわかるのですが、見たことがない子だったので私も夫もビックリしました。

 

何を聞いても返答してくれない

私は急いでその子に「どこから来たの? お母さんは?」と聞き、夫も「お家はどこら辺? 誰と来たの?」と聞きましたが返答してくれません。

 

そして急に座り込むと、玄関の前のタイルに埋め込んである小さな小石を指で触りながら、「取れないの? これ」と聞いてきました。

 

やめてほしいなと思いながら、もう一度「お母さんは?」と聞いたところに、男の子のお母さんらしき女性が「こんなところにいたの?」と玄関先まで階段を上がってズカズカと入ってきたのです。

 

 

非常識な言動にあ然

男の子のお母さんの行動に、私も夫もあ然としてしまいました。「お邪魔します」、「勝手に入ってすみません」などのひと言が一切ないのです。男の子のお母さんは、うちの長男を見てニコニコしながら「何歳ですか?」と聞いてきたので、「1歳です」とだけ伝えた私。

 

その後、男の子は少しの間、玄関タイルの小石をとれないか触って「バイバイ」と言い、お母さんに手を引かれてわが家の斜め前の家へ帰って行きました。どうやら、斜め前の家の親族か友人のよう……。驚いて何も言えない夫と私は、子どもの行動は仕方ないとはいえ、保護者の方の対応には正直呆れてしまいました。

 

 

非常識な親子が帰って行ったとき、斜め前の家のご家族も外へ出ていて、子どもがわが家に来ていたのを見ていたのに、私と目が合っても全員知らんぷり。普段から、夫婦ともにあいさつなどもなく、そっけない方たちという印象だったのですが、今後の関わりは最低限にしようと思った出来事でした。

 

 

著者:やまぐちさき/女性・ライター。2018年生まれの長女、2021年生まれの双子、夫との5人暮らし。子宮内膜症からの手術、不妊治療を乗り越えて育児中。闘病や不妊治療、双子の出産・育児の経験をもとにライターとして活動中。

イラスト:森田家

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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