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「あなたは…」出産で貧血が悪化したと思っていた私⇒数年後、医師に告げられた診断結果に驚愕…!

もともと貧血気味だった私。あまり記憶がないのですが、上の子を帝王切開で出産したときには輸血を考えるほど、大量に出血していたそうです。そして鉄剤の点滴をしましたが、改善せず。出産によって貧血が起こるとなかなか良くならないのかなと思っていたのですが、実は原因は出産ではなかったことが、数年後にわかったのです……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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出産から数年後にわかったのは…

会社の健康診断を受けるたびに、貧血が悪化していた私。しかし、内科で処方してもらった鉄剤を飲んでも改善は見られませんでした。

 

そして数年後、会社の健康診断で腫瘍マーカーを調べることに。すると、婦人科系の腫瘍マーカーが高い値を示していたのです。慌てて婦人科に駆け込むと、巨大な子宮筋腫が存在していました。この子宮筋腫こそが私の貧血の原因だったのです。

 

 

 

特に自覚症状もなかったので、自分に子宮筋腫があったことにとても驚きました。今後、大きな病院に入院して、薬で小さくしたあとに手術で筋腫を摘出予定です。

 

ずっと気になっていた貧血の原因がはっきりとわかり、ほっとしました。と同時に、毎年欠かさず、健康診断を受けていてよかったと思いました。そして婦人科系の健康診断の重要さを実感した出来事でした。これからも定期的に健康診断を受けようと心に決めました。

 

※生理が2週間以上続いている、通常の生理と比べて経血量が多い、生理痛がひどくなった、これまでと異なる痛みがあるなどの症状がある場合は、受診をおすすめします。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

イラスト/はたこ


著者:石川あき

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