2024年「misdo meets 祇園辻利 第一弾」全5種類一覧
2024年「misdo meets 祇園辻利 第一弾」として登場したドーナツは、以下の5種類です。2025年5月下旬までの期間限定販売ですが、順次販売終了予定だそうですのでお早めに。
- ・お濃いドーナツ とろり抹茶クリーム・・・テイクアウト:248円(税込)・イートイン:253円(税込)
- ・お濃いドーナツ ふわり抹茶ホイップ・・・テイクアウト:248円(税込)・イートイン:253円(税込)
- ・ポン・デ・ダブル宇治抹茶・・・テイクアウト:205円(税込)・イートイン:209円(税込)
- ・ポン・デ・宇治抹茶 カリカリあられ・・・テイクアウト:216円(税込)・イートイン:220円(税込)
- ・ポン・デ・宇治抹茶 和三盆わらびもち・・・テイクアウト:226円(税込)・イートイン:231円(税込)
5種類のドーナツ各1個のテイクアウト専用「misdo meets 祇園辻利」第一弾セットは、1143円(税込)で数量限定販売しています。
私は全5種類1個ずつ購入したのですが、自動的に「misdo meets 祇園辻利」第一弾セットとして提供され、オリジナル紙袋もついてきましたよ。
ミスド「お濃いドーナツ とろり抹茶クリーム」実食レポ
商品名:お濃いドーナツ とろり抹茶クリーム
価格:テイクアウト:248円(税込)・イートイン:253円(税込)
エネルギー:312kcal
ミスド史上、祇園辻利の宇治抹茶を最も多く練りこんだ宇治抹茶生地に、なめらかな濃い抹茶クリームを絞り、さらに抹茶チョコをコーディングしたのだそうです。抹茶成分が多そうなドーナツですね。
ドーナツ生地はしっとりさくっとしていて、抹茶の旨味が感じられます。抹茶の味わい自体は今回食べた5品の中で、最もよく出ているのかなとは思いますね。
渋みや苦みはほどよくて上品。抹茶クリームはドロッとしていますが、ねちっこくなくよいアクセントになっています。
ただし「濃厚な抹茶かな……?」と問われるとパンチが足りず……。「お濃い」という商品名で濃厚な抹茶を期待しすぎてしまったのかも……。
ミスド「お濃いドーナツ ふわり抹茶ホイップ」実食レポ
商品名:お濃いドーナツ ふわり抹茶ホイップ
価格:テイクアウト:248円(税込)・イートイン:253円(税込)
エネルギー:286kcal
ドーナツ生地は、上記で紹介している「お濃いドーナツ とろり抹茶クリーム」と同じ。
中にはあずきあんと抹茶ホイップ、マロングラッセが入っています。
ほんのりとした抹茶の苦みとあずきあんの上品な甘さが重なり合い、しっとりさくっとした宇治抹茶の生地との相性も抜群です。
個人的にはマロングラッセはなくても良いかなと思いましたが、おいしくまとまった一品。個人的にはイチオシです。
ミスド「ポン・デ・ダブル宇治抹茶」実食レポ
商品名:ポン・デ・ダブル宇治抹茶
価格:テイクアウト:205円(税込)・イートイン:209円(税込)
エネルギー:225kcal
祇園辻利の宇治抹茶を練り込んだ新ポン・デ・抹茶生地に、抹茶チョコをコーティングしています。5品の中で最もシンプルですね。
なぜか抹茶チョコが少しシャリっとしていて、砂糖コーディングのようになっているのがやや残念。抹茶の味は強調されておらず、ポン・デ・リングが抹茶風味になった程度。シンプルな抹茶商品を求めているのであれば、おすすめです。
ミスド「ポン・デ・宇治抹茶 カリカリあられ」実食レポ
商品名:ポン・デ・宇治抹茶 カリカリあられ
価格:テイクアウト:216円(税込)・イートイン:220円(税込)
エネルギー:241kcal
ポン・デ・抹茶生地は「ポン・デ・ダブル宇治抹茶」と同じ。抹茶チョコをコーティングし、カリカリあられで食感と味わいのアクセントを加えています。あられのインパクトがすんごい。
あられが香ばしく、抹茶の味わいとよくマッチしています。もっちもちのポン・デ・抹茶生地とカリカリあられ食感のコントラストも◎。食べている途中であられがボロボロ落ちてしまいますので、テーブルが汚れないように気を付けてください。
ミスド「ポン・デ・宇治抹茶 和三盆わらびもち」実食レポ
商品名:ポン・デ・宇治抹茶 和三盆わらびもち
価格:テイクアウト:226円(税込)・イートイン:231円(税込)
エネルギー:216kcal
新ポン・デ・抹茶生地にとろり食感の和三盆わらびもちと濃い抹茶ホイップをサンドしています。
かなり弾力があり、中身を見てみようと思いましたが、わらびもちがくっついて形が崩れそうだったため断念。
和三盆わらびもちは黒みつのような甘みがありますね。抹茶の風味とよくあっています。全体的に弾力があり、食べ応えがあります。家族はこのドーナツが一番美味しいと言ってました。
・今回の味評価
★★★★☆
理由:全体的に上品な抹茶の風味が美味しいドーナツに仕上がっています。ただし、ミスド史上濃い抹茶ドーナツで「お、濃い!」とは驚かず、公式キャッチフレーズを期待して食べると肩透かしを食らうかも。抹茶ドーナツとしてはおすすめですので、ぜひともお試しください。