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「バッサリ切ってください」お母さん、そのオーダーで大丈夫!?美容室デビューは苦すぎる思い出に

幼いころから母に髪を切ってもらっていた私。そんな私の美容室デビューは小学2年生のときでした。母にお願いして人生で初めての美容室へ。プロによってモデル並みにかわいくなってしまうのではとウキウキしていたのですが……。

「バッサリ切ってください」お母さん、そのオーダーで大丈夫!?美容室デビューは苦すぎる思い出に

 

お…おさるさん!?

小学2年生のころ、仲の良かった友人がロングヘアからショートヘアにしたことで、私も髪もショートヘアにしたいと思うようになりました。それまで母に髪を切ってもらっていた私でしたが、母が切るともっさりとしたおかっぱになってしまうのが嫌で、母にお願いし、人生初の美容室へ連れていってもらうことに。「初めての美容室」に少し緊張しながらも、「プロによってかわいく仕上がるのでは」とワクワクした気持ちでした。

 

そしていざカットというとき。連れ添ってくれていた母から「バッサリ切っちゃってください」という言葉が。「●●ちゃんのような髪型にしたい」と母には伝えていて、母から美容師さんに要望を伝えてもらうことになっていました。しかし、母の言葉に私は「そんなざっくりとした要望で伝わるのかな?」「写真を見せなくて平気かな?」とちょっぴり不安に。でもプロがカットしてくれるのだし、きっと私の理想の髪型になるはず。そう思っていたのですが……。完成したのは完全にモン●ッチ。カットしたあと学校で友人に会った際には「なんかおさるさんみたいになったね」と言われてしまいました……。また、初めて会う人には「あなた男の子? 女の子?」と聞かれたり、実際に男の子に間違われたことも……。

 

母は一生懸命慰めてくれましたが、この経験がかなりショックで美容室に行くことが怖くなってしまった私。まだ母に切ってもらったほうがいいと思い、このとき以降はずっと母に髪を切ってもらっていました。今となっては「そんなこともあったなあ」と笑い話にもなっていますが、当時は相当恥ずかしかったです。

 

著者/成田京子
イラスト/アゲちゃん

 

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