「偶然」会っているわけではなかった？
大学時代、私はサークルの勧誘で1つ年下の男子に声をかけました。彼はイケメンなうえとても気さくで、私は一目惚れ。彼は私のいるサークルに入ってくれましたが、自分からアプローチすることはできず、サークル仲間としての関係がしばらく続きました。
しかし次第に、私が行くキャンパス内の先々で彼に遭遇するように。「偶然だね」「なんでこんなに会うんだろうね」と話しているうちに意気投合し、お付き合いすることになったのです。あとから彼が教えてくれたのですが、彼も最初から私に好意を持っており、偶然を装って会いにきていたそう。
結局、1年くらいでお別れし、今では別々の家庭を築いていますが、彼とは今でも友だちとして仲良くしています。（月野ぷんこ さん）
まとめ
好きな相手に自分から積極的にアプローチするのは、勇気のいることですよね。そのため特に学生時代は、月野ぷんこさんのお相手のように、偶然会ったように見せかけて、実は相手の居場所を知ったうえで会いに行っていたという人もいるのではないでしょうか。
イラスト／内海涼流
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