姉・なーにゃんとも相談し、やはりワフウフさんが予定を変更して保険の更新に同席することにしました。そもそも契約の内容が理解できているのかを確認するため、いくつか母・あーちゃんに質問をしますが、何も答えられません。不安なまま約束の日を迎え、ワフウフさんはあーちゃんに待ち合わせ場所の変更を担当者にお願いするように伝えました。電車に乗るため、結果はメールでほしいと言うと「アドレス教えて!」と言われしまい、いつもメールでやりとりしているのに? と驚きを隠せませんでした。
放置プレイ……
「結果はメールで」と伝えていましたが、結局電話がかかってきました。
あーちゃんの家の最寄り駅に向かいながら、途中で連絡を入れますが……。
つながらないのか、かけていないのか、わからなくなってきました。
仕方がないので、自分でかけることに。
なんだかんだで、やっと連絡先を入手。
私がかけても、電話はつながらず、仕方なく駅前で待ち合わせすることにしました。
あーちゃんの口から、初耳の待ち合わせ時間を聞いてビックリ。
もっとわかるように話して……。
なんだか、いろいろともどかしくて……つらい!
それは突然の電話でした。なんと、すでに家に担当者が来ているとのこと。
姉に連絡して、保険証書から保険会社を探してまで電話をして、担当者には折り返しをお願いしていたはずなのに……。
年金保険の支払いが始まる? 年金保険の一部を医療保険に? 父が同席して契約を了承している……? 担当者から語られた内容が衝撃的すぎて……。
結局、同席するはずが知らないところですべての話が終わっていて、放置されて終わり。悲しすぎます。
「保険の人に待ち合わせ場所を変えてもらえるように電話でお願いして」と、あーちゃんに伝えていましたが、話しているうちに電話をしたのかつながらなかったのかすらわからなくなっていたので、代わりに電話をしました。しかし、電話はつながらなかったので、担当者が家に来たら駅前のカフェに一緒に来るように伝えました。
すると「14時に行けばいいのね」と、あーちゃん。私が聞いていたのは11時。でも、あーちゃんは「ここに書いてあるから14時よ!」と。ここってどこ?? どうしようもなくなり、姉に助けを求めると、保険証書の番号からなんとか保険会社の電話番号がわかり、担当者から折り返しをもらえることになりました。
しかし一向に折り返しは来ず……。すると、あーちゃんから「今保険の方がいらしている」と突然電話が。担当者からは、年金保険の支払いが始まること、その中の一部を医療保険に回したらどうかと提案したこと、父が同席して契約に納得していることと、衝撃的すぎる内容がズラリ。やんわりこちらの事情を話し、再度私たち娘にも内容を説明してもらえるように伝えました。……折り返しをお願いしたのに、いつの間にか家で話が進んでいて、なんだか悲しくなりました。
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年齢も決して若いわけではなく認知症と糖尿病を抱えている中で、保険の契約ができるのか、ちょっと疑ってしまいたくなる話です。ちゃんと同席するつもりで動いていたのに、いろいろな不都合が重なってしまい、結果として無駄足になってしまいました……。その怒りをぶつけるところがないのは、ストレスがたまりそうです。
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