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「お母さん、見てください…」生後7カ月健診で入念に脚を見られ不安に→すると、医師が衝撃の診断を…!?

かかりつけ医にて生後7カ月健診の際、先生が何度も足を持ち、入念に角度等を調べていました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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長時間の健診に不安

時間の長さにさすがに不安になり、「どうかしましたか?」と尋ねました。健診には夫も来ており、同じように前のめりで健診を見ていました。先生から「股関節を診ていたのですが、もしかしたら左右差があり、ズレているかも知れません。左右の股のしわが非対称なのわかりますか?」と言われよく見ると、太腿のしわが左右非対称でした。今まで何の指摘もなかったので頭が真っ白になりました。先生からは近くの予約不要の整形外科へ紹介するから行くように言われ、即日行きました。

 

◇ ◇ ◇

 

整形外科へ行くと問診とレントゲン検査がおこなわれました。結果、股関節が他の子より緩いと言われましたが、特に治療の必要はなく、1歳まで経過を見て緩さが改善しない場合は専門の小児整形外科へ紹介しますと言われました。結局1歳でも改善せず専門病院へ行き詳しく診てもらいましたが、明らかな股関節脱臼ではなく、日常生活に差し支えがないため、半年に1度の経過観察になりました。早期に見つけてもらいよかったと思っています。

 

作画/まげよ


著者:福祉相子

40代、0歳と2歳の天真爛漫な女の子とわんぱくな男の子を育てながら福祉職に従事するワーママ。趣味はYouTubeを見ることで、晩酌が大好きで週1は夫と飲んでいます。

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