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「うちの子、どうかしましたか…?」健診中、無言で太もも付近を触り続ける医者→告げられた疑いに頭が真っ白に…!

かかりつけ医にて生後7カ月健診の際、先生が何度も足を持ち、入念に角度等を調べていました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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長時間の健診に不安

時間の長さが気になり、さすがに不安になったため、「どうかしましたか?」と尋ねました。健診には夫も来ており、同じように前のめりで健診を見ていました。

 

先生から「股関節を診察していたのですが、もしかしたら左右差があり、ズレているかも知れません。左右の股のしわが非対称なのわかりますか?」と言われ、よく見てみると、太もものしわが左右非対称でした。

 

今まで何の指摘もなかったので頭が真っ白になりました。先生からは近くの予約不要の整形外科を紹介するから行くように言われ、すぐに行きました。整形外科へ行くと、問診やレントゲン検査がおこなわれました。

 

結果、股関節がほかの子より緩いと言われましたが、特に治療の必要はなく、「1歳まで経過を見て、緩さが改善しない場合は専門の小児整形外科を紹介します」と言われました。

 

 

結局1歳過ぎても改善せず、専門病院へ行って詳しく診察してもらいましたが、あきらかな股関節脱臼ではなく、日常生活に差し支えがないため、半年に1度の経過観察になりました。早期に見つけてもらいよかったと思っています。

 

 

著者:福祉相子/40代女性・主婦。2歳の天真爛漫な女の子と、0歳のわんぱくな男の子を育てながら、福祉職に従事するワーママ。趣味はYouTubeを見ること。晩酌が大好きで、週1で夫と飲んでます。

イラスト:まげよ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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