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「気のせいでしょ」激しい腹痛で病院へ。医師が発した驚愕のひと言に絶望!?

私は生理が重いタイプです。激しい腹痛・腰痛・吐き気・頭痛に悩まされ、学生時代には授業中に倒れたこともありました。社会人になってからも、生理が原因で出勤できないことがあり、これはまずいと思い婦人科を受診してみたのですが……。

「気のせいでしょ」激しい腹痛で病院へ。医師が発した驚愕のひと言に絶望!?

 

「気のせいでしょ」激しい腹痛で病院へ。医師が発した驚愕のひと言に絶望!?

 

医師からは「気のせいでしょ 」

初めて行った婦人科では、特に異常は見つかりませんでした。とりあえず鎮痛薬を処方されたのですが、まったく効き目がありません……。そこで、改めて診察を受け、症状が改善しないことを伝えると、医師からは「そんなはずない。気のせいでしょ」と言われました。

 

そう言われても、つらいものはつらいので、「どうして生理痛がよくならないのでしょうか?」と質問すると、「そんなのわからないわよ!」とひと言。突き放された私は、「ずっとこの生理痛を我慢し続けるしかないのか……」と絶望しました。

 

私に合う医師を発見

医師の対応に悲しくなりましたが、日常生活に支障をきたすほどの生理痛を放っておけないので、別の婦人科へ行くことに。いくつかの病院を受診したのですが、中には「なぜそんなにいろいろな病院に行ったの? 何か病気だって言われないと満足できないの?」と言う医師もいました。

 

つらい症状をなんとかしたいと、藁にもすがる思いで病院にかかっているのに、怒られるのはとてもショックだったことを覚えています。その後、数年かけて私に合う婦人科医に出会うことができ、今は鎮痛薬を使いながら体質改善にも取り組み、生理痛は日常生活に支障がない程度になりました。

 

 

当時は毎月ひどい生理痛に悩まされ、メンタル的にもつらかったです。医師の言葉に傷つくこともありましたが、あきらめずに病院を巡ってよかったと思います。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者/草本れお
作画/まっふ

 

監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

 

 

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