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4日後に迫る娘の手術。「あと少しか…」ママはそう呟くと、ある重大な決断して… #0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 9

「0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 」第9話。2016年の春、長女を出産したぷにらーさん。赤ちゃんが生後2カ月を迎えたころ、小児科で「心室中隔欠損症の可能性が高い」と言われてしまいます。

さらに「大学病院で検査を受けたほうがいい」と言われたため、予約を取って病院を受診したのですが、そこで「心室中隔欠損症です」と診断されてしまいます。医師から「手術が必要です」と告げられ、その1週間後、肺高血圧の検査をおこなうため、入院することに。

検査後、肺の状態はよくなかったものの、手術の緊急性が低く、また手術をおこなう医師の予約が取れなかったため、一時帰宅を言い渡されてしまいます。

 

それから10日後、病院から「2週間後に手術をおこなうので、入院してください」と連絡が入ったため再び入院。しかし、医師に「やはり心臓に負担が大きいので早めに手術しましょう」と言われた5日後、突然「退院してください」と言われてしまったのです。立て続けの手術の延期によりぷにらーさんは不安な気持ちでいっぱいに……。

 

月日は流れて11月末。不安を抱えながらも3度目の入院をするのですが、ようやく手術日が決まって……!?

 

手術日が決定! それを機にママはあることを決断して…

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 8

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 8

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 9

 

 

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 9

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 9

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 9

 

 

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 9

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 9

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 9

 

 

0歳で心室中隔欠損症の手術をした娘 9

ようやく手術日が確定したことで

安堵したぷにらーさんでしたが、

手術を機に母乳をやめることを決心します。

 

その理由は、手術後にあげられる水分は1回47mlからのため、

腹持ちのいい育児用ミルクをあげたほうがいいと思ったからです。

 

そのことを母親に話すしたぷにらーさん。

 

しかし、意図を理解してもらえず、母親の言葉に

ぷにらーさんは深く傷ついてしまったのでした。

 

「ぷにはな、2013年4月〇日生まれ、

心室中隔欠損症の手術をします。

よろしくお願いします」

 

ついに迎えた手術当日、そう言って

赤ちゃんを先生に受け渡したぷにらーさん。

 

緊張しながらも義両親と一緒の部屋で

手術が終わるのを待機していると、

突然病院から渡された電話が鳴ったのでした。

 

 

ぷにらーさんは心身ともに万全の状態ではありませんでしたが、無事に娘さんの手術がおこなわれてよかったです。ただ、待機中に電話がかかってきたのが気になりますね。病院からの用件が、娘さんの命に関わることではなければいいのですが……。どうか無事に手術が終わることを願います。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターぷにらー

    2016年生まれの長女と2018年生まれの次女の姉妹を育児中。旦那の行動力に振り回されつつ、愉快な日常や体験談を描いていきます。

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