油揚げで包んだ餃子
「きつね餃子」は、料理研究家・リュウジさんのレシピで、餃子の皮の代わりに、油揚げを使うといった面白いレシピです。
テレビ朝日『お願い!ランキング(2020年9月4日放送)』で紹介されました。
包む手間がないので、簡単そうでいいですね。
あとは「どれくらい餃子なのか?」が気になるところなので、実際に作って食べてみたいと思います!
リュウジさんの「きつね餃子」の作り方
材料(1人分)
- 豚ひき肉...120g
- キャベツ...100g
- ニラ...50g
- 油揚げ...2枚
- 塩...小さじ1/3
【A】
- 中華ペースト...小さじ1/4
- オイスターソース...小さじ1
- 片栗粉...小さじ1と1/2
- ごま油...小さじ1
- 黒こしょう...適量
作り方①キャベツとニラをみじん切りにする
キャベツと
ニラをみじん切りにします。
作り方②キャベツの水気を切る
切ったキャベツに塩をふり、
よく揉み込んで、水気を切っておきます。
作り方②キャベツの水気を切る
豚ひき肉と、切ったニラ、キャベツを器に入れ、【A】を加えます。
よく混ぜ合わせ、
粘り気が出てくるまで混ぜ合わせます。
作り方④油揚げを切り、タネを詰める
油揚げを半分に切り、
③で作ったタネをたっぷりと詰めます。
作り方⑤電子レンジで加熱する
お皿にのせ、ふんわりとラップをかけます。
電子レンジ(600W)で5分加熱したら完成です。
ボリューム満点!油揚げの餃子
油揚げにパンパンに詰まった餃子のタネが圧巻です。
分量通りに作ったら、油揚げ2個分にちょうどぎりぎり入るくらいで「おっ!本当にぴったりじゃん!」と驚くくらいちょうどよかったです。
分量がぴったりだと、なんか気持ちがいいですよね。
「油揚げの餃子だ……。」
「ちょっと何言っているかわからない」という方もいるかもしれません。でも、油揚げの餃子なんです(笑)。
タネはいつも食べているような餃子と全く同じような味で、外は油揚げの味。
まんまですね。でも、これ以上説明できません(笑)。
油揚げと餃子の相性は悪くなくて、全然違和感ないです。食べ応えもすごい!
正直「普通の餃子と比べたらどっちが美味しい?」と聞かれたら、 「そりゃ普通の餃子の方が美味しい」と答えますが、この油揚げの餃子も全然あり。
作る手間も普通の餃子より、3億倍簡単です。
「ちょっと普通の餃子はめんどくさいな」という時には、おすすめ出来る餃子の作り方だと思いました。
時間があまりないけど餃子が食べたい時に試してみて
この記事では、リュウジさんの「きつね餃子」を作って食べてみました。
油揚げと餃子の相性は思っていたよりも悪くなく、餃子を食べたい時に、全然ありだなと思いました。
タネを包む手間もないし、ボリュームも満点です。
そこまで時間がないけど「なんとしてでも餃子が食べたい!」みたいな時に試してみるのも面白いですよ。ぜひ作ってみてくださいね。