行ってもいいけれど
妊娠中、週末は必ず趣味のフットサルに出かけ、お酒を飲んで遅くに帰ってくるという、妊娠前と何も変わらない夫に対してイライラしてました。
「さすがに臨月になったらやめてくれるだろう」とそれまでは何も言わずにいましたが、正産期に入り「いつ生まれてもおかしくないからね〜」と伝えていたにもかかわらず、またフットサルに行くと言うので、我慢の限界に達し「ありえないね、さすがにもう行かないかと思った」と話したところ、「じゃあずっと家に居ればいいの? そしたら仕事も行けないけど」と言い放った夫。私は「仕事と趣味は違う」と言って、「もう自分で考えてください」と伝えました。
その後、夫が帰宅したときに譲歩案で「土日どちらかだけにしてほしい。あなたの趣味を制限したいわけじゃないけれど、私も初めての出産だから休みの日は出来るだけ家にいてほしい」と伝えたところ、「反省しました、自分も父親になる自覚を持たないとなと思いました」と言ってくれて、やっとわかってくれた感じ、うれしく思いました。
著者:ひらかい/女性・主婦。高齢出産の初産ママ。4歳年上の夫と結婚6年目。
イラスト:大福
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています