義母へのもやもやを友人に相談
義母と関係性が険悪とまではいかないものの、私は義母に対し、漠然ともやもやしていた時期がありました。あるとき友人に、義母に対してもやもやしていることを軽く話すと、友人が「詳しく話を聞くよ」と言ってくれたので、私が感じている思いを聞いてもらうことに。
そして友人に話を聞いてもらえたことで、私は自分の考えを整理することができ、義母にもやもやしていた2つの理由に気付けたのです。
義母にもやもやする理由
まず義母にもやもやしていた1つ目の理由は、義母から大量のおもちゃやわが家ではあまり口にしない食品が突然送られてくることです。
過去には、義母がフェルトで作ったぬいぐるみが段ボールいっぱいに送られてきたり、わが家ではあまり口にしないレトルト食品が急に送られてきたりしたことがありました。突然送られてきたことで、私はおもちゃや食品の置き場を急きょ考えなくてはいけず、非常にストレスを感じました。
2つ目は私に対してもっと気づかってくれたらいいのに……と思う場面があることです。義母が、「送ったおもちゃで子どもが遊んでいるところの写真を撮ってほしい」と言うので私が写真を撮ると、義母から返ってくるのは「かわいいね」のひと言だけ。写真を撮った私に対しての労いがないことに対して、私はもやもやしていたのです。
もやもやの原因がわかり、対処法について友人にも一緒に考えてもらうことにしました。
義母との件で学んだこと
対処法について話す中で、送ってもらう物を具体的にしてみるのはどうか、という案が出ましたが、送ってくれるのは義母としては気づかいという点があり、少し難しいのではないか?という結論になりました。
そして、義母には義母なりの気づかいでやってくれている気持ちもわかるので、どうしたら気持ちよくお互い過ごせるか?を考えるべきなのではないかと気付いたのです。自分と他の人との感覚の違いを認め、自分の行動や見方を変えることに注力してみようと思ったのです。
義母に対してもやもやすることはあるものの、自分と他人は考え方が違うということを改めて理解できた私。そのことに気付けてからはどこか気持ちがスッと軽くなったような気がします。自分の考えを改め、義母と良好な関係を築いていけたらいいなと思っています。
著者/nanoka22
イラスト/もふたむ
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