晴彦とヒカリさんは元々同じ職場で働いていましたが、結婚後にヒカリさんは退職。その後、晴彦にすべてのSNSのアカウントを削除されてしまい、職場の人たちとの交流も断たれてしまっていました。
自分の知らない間に晴彦が転職していたことを知ったヒカリさんは、晴彦のことを聞くために久々に元職場の同期・佳子に会うことに。
そこでヒカリさんは、佳子から職場の人間関係が悪かったのも、退職前にヒカリさんが浮いていたのも、すべての原因は晴彦にあったことを聞かされます。
職場での晴彦の様子を知らなかったヒカリさんは、自分のことも周りの人のことも騙していた晴彦に代わって「みんな…… ごめんなさい」と謝りますが……。
会いたいと言った理由は…
佳子はやつれきった姿で謝罪するヒカリさんを見て、状況を察します。
ヒカリさんは正直に晴彦の話を聞きに来たことを伝え、晴彦の転職先についても聞きました。自分も晴彦に騙されていたことにショックを受けたものの、誤解が解けていたことに安堵します。
帰宅したヒカリさんは、リクの描いた絵を晴彦にも見せるようにリクに伝えます。するとリクはぼそっと「僕、お母さんだけに見せたいな」とつぶやきます。
リクと晴彦が話す姿を見て、晴彦の機嫌が良いことには安心しますが、晴彦のすぐに怒る性格のせいで、離婚の話を切り出すタイミングがわからなくなり悩むヒカリさん。
リクは、そんなヒカリさんを心配そうに見つめています。
リクが晴彦に怯えている様子ですが、ヒカリさんはそれにも気がつけないほど悩んでいるようです。
まだ幼いリクが父親に怯えているなんて、かわいそうで心配になりますね。ヒカリさんがリクの気持ちに気がつける状態になると良いのですが……。
1日でも早くヒカリさんとリクが晴彦から解放されて、笑顔になれる日が来て欲しいですね。
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