挟んで焼くだけ!「ツナホットサンド」
テレビ東京番組『男子ごはん』で料理研究家・栗原心平さんが紹介していた「ツナホットサンド」。
卵を入れることで蒸し焼きのようになって、マイルドでおいしくなるそうです。ボリュームがあるので、朝食はもちろん、一人ランチや軽食にもぴったり!
栗原心平さん「ツナホットサンド」の作り方
材料(2人分)
食パン(6枚切り)…4枚
ツナ缶…小2缶
たまねぎ…10g
卵…1個
とけるスライスチーズ…2枚
レタス…1枚
A
マヨネーズ…大さじ1
塩…2つまみ
黒こしょう…適量
※今回は記載されているレシピの半量を作りました。
作り方①たまねぎはスライスし、卵は溶く
たまねぎは縦に薄くスライスします。
ボウルに卵を割って、よく溶いておきます。筆者は材料の半量を作るので、卵の1/2量を使います。
作り方②材料を混ぜ合わせる
別のボウルに、ツナ缶の汁気を切って入れ、Aを加えて良く混ぜます。
作り方③ホットサンドメーカーの上に食パンや具材をのせる
材料通りに2人分作る場合は、ここからはすべて材料の半量ずつのせてくださいね。
ホットサンドメーカーに食パンをのせ、真ん中を指で少しくぼませて溶いた卵をのせます。
②、たまねぎ、レタス、スライスチーズをのせて、もう一枚のパンでサンドします。
ホットサンドメーカーをセットして、中火で両面焼きます。
作り方④半分に切って盛り付けたら完成
しっかり焼けたら取り出し、半分に切って盛り付けたら出来上がり。
ツナマヨは混ぜるだけ、具材を順にのせてパンに挟んで焼くだけと簡単に作れました。これなら忙しい朝でもサッと作れますね。
ホットサンドメーカーがない場合、フライ返しでパンを押し付けながらじっくり焼くことでフライパンでも作れそうだなと思いました。
実食!
ツナマヨホットサンドは作りますが、たまねぎや卵を一緒にはさむのは初めてでした。卵は半熟になっていて、完全に火を通すのは難しそうですね。
中の卵にしっかり火を通そうとするとパンが焦げてしまいそうなので、しっかり加熱したい方はスクランブルエッグを作ってからサンドすると良さそうですよ。
卵はトロトロではありますが、マイルドな卵が濃厚なツナマヨを包んで良い感じでした。熱を加えたことでたまねぎはシャキッととろっとの中間くらいのやわらかさになっていて美味しかったですよ。
マヨネーズはソースのようになっていてパンに染み込んでいます。ブラックペッパーの風味とがアクセントになっていました。
濃厚なツナとシャキッとしたたまねぎに卵がよく絡む~
この記事では、テレビ東京『男子ごはん』で料理研究家・栗原心平さんが紹介していた「ツナホットサンド」を作って食べてみました。
10分で作れるので、サッと作りたい日にぴったり。ボリュームがあるので、ランチにもおすすめです。
パンの焼き目が食欲をそそり、食感が良くて止まらなくなりました。具沢山でボリューム満点なので、ぜひ作ってみてくださいね。