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【タサン志麻さん】は豚肉をこう食べる!「お店級!?」「これで巻くのか」スタジオ仰天!格上げレシピ

こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ライターのさえです。

伝説の家政婦・タサン志麻さんに憧れている筆者。
おしゃれな仕上がりで美味しいのに、シンプルな手順で挑戦しやすいのでよく参考にしています。

今回は、日本テレビ『沸騰ワード10』で紹介された、伝説の家政婦・タサン志麻さんの「サルティンボッカ」をお届けします。

 

サルティンボッカってどんな料理!?

サルティンボッカとはイタリア料理のひとつで、仔牛肉、鶏肉、豚肉などに生ハムやハーブを巻くなどして焼く料理とのこと。

 

名前だけを見た時はすごく難しい料理なのかと身構えたのですが、実際に作ってみたら簡単で驚きました。しかも美味しい!

 

イタリアではハーブを使うところを大葉に変えて和風にアレンジされており、手に入りやすい食材で作れるのもうれしいですね。

 

タサン志麻さん「サルティンボッカ」の作り方

タサン志麻さん「サルティンボッカ」

 

材料(2人分)

・豚ロース肉(とんかつ用)…2枚
・生ハム4〜6枚
・大葉…3枚
・しょうが…1/2個
・白ワイン…50ml
・水…50ml
・塩・こしょう…各適量
・オリーブ油…適宜

 

※写真は3人前で用意したものです。
※今回は1人前ずつ調理をした写真を掲載しています。

 

作り方①豚ロース肉を叩いて薄くし、具材を巻く

タサン志麻さん「サルティンボッカ」

豚ロース肉は水気をふいてからラップでやさしく包み、麺棒などで叩いて2倍くらいの大きさになるように薄くのばします。

 

そのあとは塩・こしょうを全体に軽くふっておきましょう。

 

タサン志麻さん「サルティンボッカ」

薄くのばした豚ロース肉に、皮付きのまま薄切りにしたしょうが、大葉の順にのせたら、最後に生ハムで包みます。

 

作り方②フライパンで焼く

タサン志麻さん「サルティンボッカ」

中火で熱したフライパンにオリーブ油大さじ2を入れ、①の豚ロース肉を大葉をのせた側を下に向けて入れたら3~4分程動かさずにじっくり焼きます。

 

筆者は反対の面から焼いてしまいましたが……タサン志麻さんは「大葉をのせた側から焼く」との指示でした。

 

周囲が白っぽくなってきたら、キッチンペーパーで余分な脂を拭き取り、反対側に返して今度は1分~2分ほど様子をみながら焼きます。

 

※油はねには十分注意をして調理をしてください。

 

作り方②フライパンで焼く

タサン志麻さん「サルティンボッカ」

②のフライパンに白ワインを加え半分まで煮詰めたら、水を加えさらに半分の量になるまで煮詰めます。最後にオリーブ油大さじ1を加えて香りよく仕上げたら完成です。

 

※ワインがはねる場合がありますので気を付けて調理をしてください。

 

まるでお店!?しょうがと大葉が最高

タサン志麻さん「サルティンボッカ」

作っている最中、こんなに入れたらしょうがの味しかしなくなってしまうのでは?と心配だったのですが、仕上がったら驚きしかありませんでした。むしろ、この量のしょうがだからこそ美味しい!

 

大葉の爽やかな風味と、淡泊だけどしっかりとした食べ応えのある豚ロースとしょうがの三味一体が素晴らしすぎます。さすが伝説の家政婦・タサン志麻さんのレシピ。

 

タサン志麻さん「サルティンボッカ」

きっと白ワインがお好きな方にはたまらないレシピだと思います。ぜひ試してみてくださいね。

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライターさえ

    元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。

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