ある日、外から子どもの声と騒音が聞こえ窓の外を見るカモちもさん。すると、そこには数人の小学生が2階の部屋の窓に向けノートや枕など物の投げ合いをしていたのでした。
「いくら子どもでもこれはアカン!」と思い、注意をしようと勢いよくカーテンを開けるかけることが見つからず、ただただ真顔で子どもたちを見るカモちもさん。さすがにヤバイと感じた子どもたちはその場から逃げ去るのでした。
会社に迷惑は…
ある雨の日、上の階からいつも以上に激しい騒音が響き渡ります。そのとき、カモちもさんはふと、壁ドンならぬ「天井ドン」をしたら迷惑しているとわかってくれるだろうか?と考えます。
天井ドンの道具を片手にタイミングを待つカモちもさん。 しかし、カモちもさんの住む部屋の契約が夫の会社名義であることを思い出し、会社に迷惑はかけられないと未遂に終わるのでした。
その後も変わらず、放尿に騒音と気が滅入る日々が続きます。気がつくと、ベランダから放尿の1番の被害者だった車の隣の車も移動し、被害は拡大するばかり。終わりが見えない状況に、カモちもさんは長期戦となるかもしれないと覚悟するのでした。
◇ ◇ ◇
長期間に渡り迷惑行為をされていると、天井ドンをしてしまいたいと思うのも無理はありません。しかし、これまでクレームがあったのに改善が見られない様子から、天井ドンくらいで迷惑をかけているかもと気づかないような気もします。そんな生活も結末を迎えるとありますが、どのように解決をするのでしょうか。今後が気になります。