あさりの旨みが口いっぱいに広がる!
今回紹介するレシピは、日テレ『キユーピー3分クッキング』で、料理研究家・大原千鶴先生が紹介していた「あさり焼き」です。
文字通り、たこの代わりにあさりを使うこのレシピ。
さらに、明石焼きのようにお出汁をつけていただくスタイルで、どんな味か気になったので作ってみました!
大原千鶴さんの「あさり焼き」の作り方
材料(2人分)
・あさり...24個(約300g)
・料理酒...大さじ2
・塩...適量
・油...適量
【A】
・だし汁...1カップ
・淡口しょうゆ...小さじ1
【B】
・薄力粉...130g
・だし汁...2と1/2カップ
・溶き卵...1個分
・淡口しょうゆ...小さじ1/2
・揚げ玉...10g
・万能ねぎ...10g(小口切り)
・紅しょうが...10g(みじん切り)
※万能ねぎが手に入らなかったので長ねぎ(10g・みじん切り)で代用しています。
作り方①あさりの砂抜きをして酒蒸しする
あさりは塩水(水2と1/2カップ+塩小さじ1:分量外)につけ、暗い所に30分以上置いて、砂抜きをします。 殻をこすり合わせて洗い、ザルに上げて水気を切ります。
小鍋に、水気を切ったあさりと料理酒を入れて、蓋をして中火にかけます。
あさりの口が開いたら取り出して、殻から身を取り出します。
この時、蒸し汁を取っておき、粗熱を取ります。
作り方②つけつゆを作る
次に、つけつゆを作ります。
小鍋に【A】の材料を入れて、ひと煮立ちさせます。
作り方③生地を作る
【B】で生地を作ります。
ボウルに薄力粉を入れ、①で取っておいた蒸し汁にだし汁をあわせて2と3/4カップにして、ボウルに少しずつ加え、ダマにならないようによく混ぜます。
さらに、溶き卵と淡口しょうゆも加えて混ぜます。
作り方④たこ焼き器に生地を流し入れる
たこ焼き器を高温で熱して、油をぬります。
③の生地を均一に流し入れて①のあさりを1個ずつ入れます。
作り方⑤揚げ玉と万能ねぎ、紅しょうがを散らす
④に揚げ玉、万能ねぎ、紅しょうがの順に全体に散らします。
作り方⑥上下を返し形を整える
周囲の生地が固まってきたら、竹串などで切り離して上下を返して、形を整えながらこんがりと焼きます。
②のつけつゆを添えて盛り付けたら完成です。
ふわっと軽くて、いくらでも食べられる味
ふわっ、とろっ、じゅわ〜と口の中に、あさりの旨みが広がります。
軽い食感なのでいくらでも食べられます。これはやばい。止まらない。
あさりを酒蒸しした煮汁も使うので、あさりの出汁をしっかり感じることができます。
潮干狩りの戦利品で贅沢「あさり焼き」
あさり好きとしては、1個の「あさり焼き」にあさり3個くらい入れるのもおすすめです。
潮干狩りであさりがいっぱい獲れた時は、贅沢にあさりをたっぷり使用して作ってみてくださいね。