彼への不満
大学生のころからお付き合いを続けている私たち。しかし、大学院に進んだ彼が、私と過ごす時間よりもレポートを優先するようになったため、私は不満を抱くようになりました。
ちょうどそのタイミングで、職場にいいなと思う男性があらわれたこともあり、「もう彼とは別れてしまおうかな……」と考えるように。
まさかの発言
彼への気持ちが薄れ始めていたある日、事件が起きました。その日は、私の家に彼が遊びにきてくれていたのですが、彼から「頻繁に会いにくるのはしんどい。こんなに会う必要ある?」と言われたのです。
まさかの彼の発言に、私は「好きなら会いたいって思うのが普通じゃないの?! もういい! 別れよ」と言い、完全に気持ちが「別れる」方向になってしまいました。
本当に別れる…?
彼は慌てて「そういうことじゃない」と言ってきましたが、何も聞き入れない私を見て「わかった。別れる……。帰るわ」と彼は玄関のほうへ。しかし、そのしょんぼりとした彼の後ろ姿を見て、少し言い過ぎたなと反省した私は「今日はもう遅いから泊まっていけば?」と引き留めました。
そして別れ話をしたものの、本当は寂しくて言ってしまったことなど自分の気持ちを伝え、結局、まだお互い一緒にいたいという結論に。私は彼の大学院での勉強の大変さを理解するようにし、彼はもっと愛情表現をすると決め、お互いを尊重し合う行動ができるようになりました。
この一件以降、私たちの関係はグッと深まり、彼からプロポーズをされました。結婚生活は順風満帆で、あのとき別れなくて本当によかったなと思います。当時本気で別れを考えていた私に、「別れるって考える時間がもったいないよ! 一緒にいて正解だよ!」と言ってあげたいです。
著者/松谷 えりな
作画/しお
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