鶏むね肉1枚でボリュームオムレツ!?
今回作ってみるのは、テレビ朝日『おかずのクッキング』で紹介された、料理研究家・土井善晴さんの「鶏むね肉の叩き焼き」。
鶏むね肉1枚をとにかく叩いて、のばして焼くレシピです。叩くことでかたい鶏むね肉の食感がやわらかくなりそうですよね。
肉叩きで鶏むね肉をしばきながらのばすので、楽しくストレス解消ができるかも(笑)?
土井善晴さん「鶏むね肉の叩き焼き」の作り方
材料(2人分)
・鶏むね肉…1枚(200g)
・卵…1個
・油…大さじ1
・塩…適量
・こしょう…適量
・小麦粉…適量
・トマトケチャップ…適量
※今回は粗挽き黒こしょうを使用しました。
下準備
鶏むね肉は調理前に、皮と脂を包丁でカットしておきましょう。
卵は溶きほぐし、塩少々を加えて卵液にします。
作り方①鶏むね肉を開き、半分の厚さに広げる
作り方②霧吹きで水をかけたラップで包んだ鶏むね肉を、肉叩きでうすく広げる
肉叩きがなかったので、めん棒で代用しました。
作り方③包丁でさらに叩き、塩・こしょう・小麦粉を適量まぶす
作り方④油をひいたフライパンに鶏むね肉を入れて火にかけ、卵液を流し入れる
卵液は鶏むね肉のまわりと下に流すのがポイント!オムレツっぽく仕上げます。
作り方⑤両面焼き色がついたら、皿に盛る
ひっくり返して反対の面も焼きます。今回鶏むね肉は薄くなっているので蓋がなくても火が通りましたが、心配な方は蓋をして火を通してもよいかもしれません。
お好みでケチャップをかけたら完成!
今回は楽しむ料理なので、ケチャップで顔を書いてみました!
お肉がしっとり!子どもウケばつぐん♡
食卓に出した瞬間、「これなに~!?」「おいしそう~!!」の声が。子どもウケ、めちゃくちゃいいです!
しっかり叩いた鶏むね肉は、しっとりやわらかくて食べやすい。うすく広げた鶏むね肉に小麦粉でコーティングしているので、卵ともめちゃくちゃなじんでいます。親子丼ならぬ、親子焼き?みたい(笑)。
ケチャップと卵はいうまでもなく、これは優勝!ごはんにもパンにも合うので、朝食の一品としてもおすすめです。
冷蔵室に卵と鶏むね肉しかない!という日や、安くてボリュームのあるおかずを作りたいお給料日前にもぴったり♪
安くておいしく、しかも楽しい!料理研究家・土井善晴さんの「鶏むね肉の叩き焼き」、ぜひ作ってみてくださいね。