そのまま食べるより3倍は美味しい…
今回ご紹介するレシピは、TBS『暮らしのレシピ』で料理研究家・リュウジさんが作った「じゃがレット」です。
おしゃれなカフェやレストランにあるじゃがいも料理「ガレット」。外側はサクサク!内側はもっちりしていて、美味しいですよね。ただ自分で作るとなると、大変……。
料理研究家・リュウジさんが作った「じゃがレット」はお菓子のじゃがりこを活用しており、とても手軽で失敗知らず!これが絶品すぎるんです。
さっそく作ってみましょう!
リュウジさん「じゃがレット」の作り方
材料(作りやすい分量)
・Calbee じゃがりこ(チーズ味)…1個
・お湯…120cc
・オリーブオイル…適量
・ピザ用チーズ…80g
・塩…適量
・黒コショウ…適量
・乾燥パセリ…適量
作り方①じゃがりこを耐熱容器にうつし、お湯を注いで4~5分放置!
じゃがりこを耐熱容器にうつしてお湯を注いだら、ラップなどをして4〜5分蒸らします。
※じゃがりこのカップは耐熱容器ではないため、カップに直接お湯を入れないでください。
作り方②スプーンで混ぜ合わせる
蒸らし時間が経過したら、じゃがりこをスプーンでかき混ぜます。
最初混ぜているときは水っぽくて心配になりますが、時間が経過すると水分を吸ってマッシュポテトっぽくなりますよ。
少しかためのマッシュポテト状になったら、塩ひとつまみを加えて再度混ぜ合わせておきましょう!
作り方③熱したフライパンに②を投入
オリーブオイルを引いたフライパンを中火で熱し、マッシュポテト状にしたじゃがりこを投入します。
作り方④③にチーズをかけてよく混ぜ合わせる
マッシュポテトを平らにして、上からチーズをのせます。
マッシュポテトとチーズを混ぜ合わせたら、再度平たくなるように形をととのえてカリッとなるまで焼き上げましょう。
キレイに焼き上がらなくなってしまうので、ここで触りすぎないようにしてくださいね!
作り方⑤両面をパリッとするまで焼き上げる
大分ドロドロしていましたが、5分ほどじっくり火を通していくと端がパリパリになってきました!これくらいの焼き加減が頃合いです。
片面がパリッとしたら、フライパンの蓋や皿に滑らせるように生地を一旦移動させてからフライパンにひっくり返し、両面がカリッとするまで焼き上げていきましょう。
皿に盛り付けて、お好みで黒コショウと乾燥パセリをかけたら完成!
表面はパリっと!チーズの塩味がきいて美味しすぎる
完成した「じゃがレット」がコチラ!
焼いている途中から焦がしチーズの美味しそうな香りがしており、出来上がったころには家族から「早く食べたい!」のコールが上がっていました。
さっそく1口食べてみると……表面はパリパリ、中はモッチモチ!食べる場所によって食感や味の違いを楽しめるところもうれしいポイント。
チーズの塩気がしっかりきいていて、食べ応えもアリ◎チーズ好きの家族によって、あっという間になくなってしまいました!
生のじゃがいもからガレットを作ろうとすると、皮をむいたり、細かくカットしたりと手間がかかってしまいますが、「じゃがりこ」を使えば驚くほど簡単に作れました♪
これはおやつやおつまみにもぴったりですね。
ぜひ、今回の記事を参考に「じゃがレット」を作ってみてくださいね♪