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「腕が痛いけど大丈夫」と言う息子⇒3日目、気になって病院へ行くと…思わず言葉を失った診断結果とは

わが家は子どもが6人。人数が多いとけがや病気で病院のお世話になることも多いわが家ですが、そんななかでの超マイベースな長男の小学3年生のときのお話です。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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痛みがとれないので病院へ行くと

その日もいつもどおり小学校から帰ってきた長男ですが、何やら腕を気にしている様子でした。話を聞くと、体育の跳び箱のときに手のつき方が悪く、跳べはしたものの痛めたとのこと。見た目は何ともなっておらず、おそらく打撲だと思い、湿布を貼りました。

 

ところが、次の日にも痛みがとれない様子。しかし本人に聞いても「痛いけれど大丈夫」と言うので、変わらず湿布でまる2日間いつもどおり過ごしました。しかし、3日目でなんとなく腫れているような気がして、子どもを病院へ連れていくことにしました。

 

 

診察の結果、骨折していると告げられました。親子ともにまさか骨折しているとは思ってもいなかったので、診断結果にビックリ。骨折って結構痛いはず……! そんななかで3日間も学校生活を送っていたわが子の我慢強さというか何というか、親としても申し訳なく、ビックリな体験でした。    

 

あとから、あのとき実は結構痛かったと話してくれた長男。自分のことはなかなか判断が難しいというか、長男自身も病院にもあまり行きたくないんだろうということも踏まえて、子どもがけがしてしまったときは、親がもっと慎重になって子どもの話だけでなく、状態や様子もしっかり観察し、なるべく早く病院へ連れて行こうと思いました。

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:めぐめぐ子/女性・主婦。子ども6人を育てる母。趣味は読書。

イラスト:マキノ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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