友人とアレの話題に
あるとき、友人から「今日生理なんだよね。ナプキン替えに頻繁にトイレ行くかも。ごめん!」と言われ、その流れから、生理用ナプキンの話題になりました。そこで初めて知ったのが、ショーツ型ナプキン。友だちに詳しく話を聞くと、おむつのような商品で、漏れない安心感があるとのこと。
私は経血量が多いほうで、寝るときによく経血漏れを起こしてしまうため、漏れない安心感があるというショーツ型ナプキンに興味を持ちました。しかし、ショーツ型ナプキンは、普通のナプキンに比べて割高であるとも聞いたので、購入するか迷ってしまいました。
タイミング良く
そんなとき、親戚の子から連絡があり、「ショーツ型ナプキンの試供品をもらったんだけど、私は使わないからもらってくれない?」と言われました。私は「え! ぜひもらいたい!」と、すぐに返事。ちょうど使ってみたかったので、とてもテンションがあがるメッセージでした。
それから、ショーツ型ナプキンが私の手元に届いたのは、ちょうど生理が終わったころ。次の生理がくるのを待ちわび、約1カ月後に使うときがきました。しかも、今回の生理は「いつもより量が多いかも」と感じるくらいだったので、さっそく1日目の就寝時にショーツ型ナプキンを使ってみることに。
使ってみると…!
ショーツ型ナプキンの袋を開けてみると、本当に子どものおむつみたいで、私は思わず笑ってしまいました。しかしよく見てみると、経血を吸収できる面積が広く設計されており、「これは経血漏れしなさそう!」と、機能性の高さにびっくり。
はいてみるとフィット感が抜群な上に、ふわふわで気持ちいいのです。はき心地にハマった私は、果たして吸収力はどのくらいだろうとワクワクしながら就寝しました。
そして翌朝。起きてベッドを見てみると、経血漏れはまったくなく、しっかりと寝ている間の経血を吸収してくれていたのです! 安心感抜群のショーツ型ナプキンのとりこになり、この日以降、愛用するようになりました。
生理用ナプキンにはいろいろな商品があり、うまく使い分けたら快適に生理期間を過ごすことができるのかもしれないと、今回の出来事で強く感じました。まだ使ったことのない生理用品はたくさんあるので、気になったものは試してみて、これからも生理とうまく付き合っていきたいと思います。
※すべて個人の感想であり、感じ方には個人差があります。
著者/松谷 えりな
イラスト/おんたま
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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