自宅で焼き立てを楽しめるパン生地が新登場
今回はフランス直輸入の冷凍パン生地2種に注目。パン生地が焼く前の状態で販売されていて、自宅のオーブンで焼いて仕上げるちょっと珍しい商品。少し手間はかかりますが、焼き立てのおいしさは格別です。
プチパン生地チーズ
まずはこちら「プチパン生地チーズ」(購入時:483円)です。クロワッサン生地にエメンタールチーズの入ったクリーミーなフィリングを合わせた冷凍のプチパン生地。
開封すると小さめサイズのパン生地が7個入っています。調理方法は、解凍してオーブンかトースターで加熱。まずはクッキングペーパーを敷いた天板に冷凍のプチパン生地をのせて、1時間ほど室温に置いて解凍しました。
その後オーブン180℃で20分ほど焼きました。
発酵バターが使用されている本格派のパンで、焼き立ての香りがたまりません。ひと回り大きく焼き上がったプチパンはクロワッサン生地なので層になっていて食感はサクサク。チーズのフィリングは癖もなくミルキーでとってもおいしいです。
パン屋さんで出てくる焼き立てパンのような、ちょっとリッチなおいしさを堪能できます。小腹が減った時やおやつにもちょうどいい食べやすいサイズ感もうれしいですね。
プチパン生地ピザ
続いては「プチパン生地ピザ」(購入時:483円)です。
クロワッサン生地にトマトとエメンタールチーズが入ったピザ風味フィリングを合わせたプチパン生地。ブラックオリーブやマッシュルーム、バジルも入っています。
焼き方はプチパン生地チーズと同じで1時間、室温で解凍後にオーブンで焼きます。こちらも焼いている間の部屋に広がる香りが食欲をそそります。
ふっくら焼き上がったうずまき状のプチパン。
焼き立てを食べてみるとサクサクで中はふんわり。トマトの甘みと酸味、バジルの風味がしっかり利いていて小さなピザを食べているかのよう。サクッと軽い食感で味も濃すぎず、朝食やおやつに気軽に食べられるプチパンです。
朝は忙しい!でも焼き立てを食べたいときの裏技
朝食に焼き立てのパンを食べたい……でも朝は忙しく早起きして解凍してる時間がない、という方におすすめの調理方法をマニアが伝授!
寝る前に翌朝食べる分のパン生地を冷蔵庫に移してじっくり解凍します。朝起きてすぐに、トースター(1200w)に入れてタイマー15分スタート。焼いている間に着替えたり準備をしたりすれば効率よく、焼き立てのおいしいパンを食べることができますよ。
まとめ
フランス直輸入の発酵バター香る冷凍パン生地は、自宅で焼き立てのおいしさを堪能できるパン好きさんにはたまらない新商品!「解凍して焼く」というひと手間も気にならなくなるほど、焼き立てのおいしさにやみつきになりますよ!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事内の価格表記は、すべて消費税抜きの価格です。
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著者:舞
コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!