30代後半から急激に化粧ノリが悪くなる
20〜30代のころは化粧ノリがよく、日焼け止めもファンデーションもせず、チークやアイシャドウを素肌に直接塗っていた私。
プチプラの化粧品を使ってもしっかり発色していて、化粧ノリに悩んだことなんてありませんでした。
しかし、30代後半から急激に顔色の悪さが目立ち始め、化粧下地をしっかり作っても、なんだかパッとしない印象に。これが加齢か……と半ば諦めながら、日々の化粧を義務的にこなしていました。
あるユーチューバーのおかげで化粧が激変
ある日、なんとなく見ていたYouTube。そこでメイクアップアーティストの男性が、顔のくすんだ40代女性に化粧をほどこし、別人のように美しく変身させていました。
彼は「40代で努力もなしに、美しくなんてなれないわよ。ちゃんと研究しなさい！」と力説していて、私への激励のように感じた私は、すっかり触発されてしまいました。
40になったらキレイになるには努力あるのみ！ と自分に言い聞かせて、化粧下地から見直そうと決意したのです。
肌を明るく見せる下地
まずは彼の動画を見あさってメモを取り、自分の肌質と作りたい顔の印象を照らし合わせてみました。
その結果、私は顔色にムラのあるタイプで、ムラに効く「黄色下地」を部分的に顔に塗るのが良いとわかりました。
でも、黄色下地を塗るのにはとても抵抗がありました。もともと私は黄みのある顔色をしているため、今まで黄色を避けていて、試すのにはかなりの勇気が必要だったのです。
でも、このまま挑戦せずに老いていくのはイヤだ！ と感じた私は、これを機に黄色下地を買ってトライしてみました。すると、ウソのように顔のくすみが消えてなくなったのです。
まとめ
プロのメイクアップアーティストの手腕に驚かされるとともに、今まで大した努力もせずに嘆いていた自分を恥ずかしく思いました。美しくなるための努力を惜しまない彼を見習って、改めて自分の肌と向き合おうと感じた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者：大野 肉美
結婚15年目、小学生と幼稚園の2児の母。大手外資系金融会社を退職後、出産を機に主婦に。現役時代に培ったレポート作成の経験を活かして、現在はライターとして活動している。
