予定どおり、りささんの姿のままで産休に入ることになった夫。自分の実家に里帰りしますが、母親は容赦なく用事を言いつけます。また「嫁の一日は日の出前から始まるのよ!」と言い、午前4時過ぎに起こされてしまい、こんな生活が出産まで続くかと思うと、不安いっぱいになるのでした……。
こんな扱いを受けていたの…?
料理に掃除、義父のお世話……。ゆっくりする暇もなく、なんのために里帰りをしているのかとモヤモヤしてしまう夫。そして、夫の姿だった自分に対するはまったく違う態度で接する両親を見て、りささんはこんな扱いを受けていたのかと愕然としました。
そして、朝食の準備が終わり食卓についた夫。目の前に並んでいるのが、娘の嫌いな食材ばかりだと気付いた夫。娘もそれに気付き「いらない!」と言い出しました。義父からはわがままだと言われますが、今がちょうどイヤイヤ期なのもあるとフォローしたところ、タイミングわるく「これイヤ!」と娘が卵焼きを投げてしまいました……。すると、義母の顔色が一変……!
「食べないなら食べなくてよし」そう言って、娘の前から食事を下げ「これ以上泣くなら、庭に連れ出してちょうだい!」とすごい剣幕で怒鳴ってきて、夫はとっさに娘を守るように抱きしめていました。
両親の知らない一面を見て、夫は戸惑っているかもしれませんね。義両親の立場になって考えてみると、義理の娘や息子にどのように接したらいいのかわからないと考える人もいるのかもしれません。ただ、りささんは出産間近。少し体を労ってあげても……とも思ってしまいますが、みなさんは、義両親の自分への対応で困惑した経験はありますか?