今のA美さんの状況をなんとかしようと、街で見かけたB太郎の友人・D雄に声をかけたC奈。D雄は無理に2人が一緒にいる必要はないと言いますが、その一方で……?
友だちに助けられて…
C奈とD雄が動いたことで、自宅に帰ることができたA美さん。
B太郎との関係はギクシャクしたままです。
結局、実家にも離婚を反対されてしまい、娘の寝顔を見ながらB太郎と結婚したことをA美さんは後悔します。そして眠る娘を前に「情けないママでごめんね」と涙……。
しかし、A美さんは娘を生んだことを後悔していません。
娘と一緒に生きていくために、A美さんは産院へ向かうのでした。
娘とのこれからを考え、前を向くことにしたA美さん。
「女は弱し、されど母は強し」という言葉があるように、母親になると子どもを守るために強さを発揮できるようになるのかもしれません。
どれだけ離婚したくても、子どもがいるとやはり誰しも悩んでしまうもの……。
しかし、A美さんの人生はA美さんだけのものです。B太郎に我慢し続ける生活から脱したいA美さんのこれからを応援したいですね!
紙屋束実さんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。