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【悲報】旨すぎてウッカリ2人前完食!笠原将弘さん「焼きそば麺」の美味しい食べ方!ちょっと悔しい…

こんにちは、定期的にソースを摂取しないと気が済まないライターの安達春香です。

粉もんの聖地・大阪で生まれ育ったので、お好み焼きやたこ焼き、焼きそばが大好物。

焼きそばにアレンジなんて必要ない!と思っていましたが、先日テレビで気になるレシピを発見しました。

ソースとしょうゆ、みりんで味付けして、仕上げにバターを入れるという、あまり見たことのない味付けに興味津々。

さっそく作ってみましょう。

珍しい調味料は使わない!簡単アジアン焼きそば

笠原将弘さん「アスパラと豚の焼きそば」

 

フジテレビ『ノンストップ』(2024年4月9日放送)で料理人・笠原将弘さんが紹介していた「アスパラと豚の焼きそば」。

 

レモンで爽やかに仕上げたスープを添えて食べる、新感覚の逸品です。

 

笠原さんが東南アジアで食べた、つけ麺からヒントを得て考案したレシピなのだとか。

 

使う調味料はしょうゆやみりん、ソースなど、馴染みのあるものばかりなのに、味はしっかりエスニック!

 

意外なおいしさに衝撃を受けますよ。

 

笠原将弘さん「アスパラと豚の焼きそば」の作り方

笠原将弘さん「アスパラと豚の焼きそば」

 

材料(4人分)

・焼きそば…4玉
・グリーンアスパラ…6本
・豚バラ薄切り肉…200g
・長ねぎ…1本
・万能ねぎ…適量
・サラダ油…大さじ2
・塩・粗挽き黒こしょう…各少々
・バター…20g
・レモン…1個
・削り節…適量

 

(A)
・酒・ウスターソース・しょうゆ・みりん…各大さじ2

 

笠原将弘さん「アスパラと豚の焼きそば」

 

(B)
・鶏がらスープ(鶏がらスープの素を表示通りにお湯で溶いたもの)…4カップ
・薄口しょうゆ…大さじ3
・みりん…大さじ2
・塩…少々

 

※材料写真は半量(2人分)です。

 

作り方①具材を切る

笠原将弘さん「アスパラと豚の焼きそば」

 

アスパラは根元を切り落とし、下から1/3くらいまでピーラーで皮を剥いて斜め薄切りにします。

 

長ねぎは斜め薄切りに、万能ねぎは小口切りにします。

 

豚肉は2cm幅に切りましょう。

 

作り方②焼きそばをほぐす

笠原将弘さん「アスパラと豚の焼きそば」

 

焼きそばをボウルに入れて水(分量外)をふって手でほぐします。

 

作り方③フライパンで炒める

笠原将弘さん「アスパラと豚の焼きそば」

 

中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、豚肉を入れて塩をふりかけ、ほぐしながら炒めましょう。

 

豚肉の色が変わったらアスパラと長ねぎを加えて炒め合わせます。

 

笠原将弘さん「アスパラと豚の焼きそば」

 

麺を加えて炒め合わせ、全体がなじんだら(A)の調味料を加えましょう。

 

仕上げにバターを加えて絡めます。

 

作り方④別の鍋でスープを作る

笠原将弘さん「アスパラと豚の焼きそば」

 

小鍋に(B)を入れて中火にかけ、煮立ったら万能ねぎを加えます。レモンを濾しながら絞り入れ、スープを仕上げましょう。

 

焼きそばを器に盛って粗挽き黒こしょうと削り節をふり、スープを添えたら完成です。

 

さっぱりコク旨!レモンの酸味がやみつきに

笠原将弘さん「アスパラと豚の焼きそば」

 

ソースだけで味付けしていない分、いつも食べている焼きそばよりもあっさり。

 

長ねぎのとろっとシャキシャキ食感、甘くほろ苦いアスパラガスの繊細な味が引き立っています。

 

あっさりしつつも、豚肉の旨みとバターのまろやかさが加わり深みのある味わい。

 

みりんを入れたことで、東南アジアで食べる甘めの焼きそばがしっかり再現されています。

 

最後にふりかけた削り節と粗挽き黒こしょうがアクセントになっていて、食べる手が止まらない!

 

うっかり1人で2人前完食してしまいました。

 

笠原将弘さん「アスパラと豚の焼きそば」

 

焼きそばはもちろんですが、このスープが絶品なんです。

 

味付け自体は普通の中華スープなのに、レモンを入れるだけで一気にエスニック風に。

 

爽やかな酸味と鶏ガラの優しい旨みが合わさって、やみつきになります。

 

万能ねぎの代わりにパクチーを入れたら、さらにアジア感が増しそう!

 

こんなにも中毒性のあるスープをなんで今まで知らなかったんだ……と悔しくなりました。

 

暑い日に食べたい絶品焼きそば

笠原将弘さん考案の「アスパラと豚の焼きそば」は、日本の調味料しか使っていないのに、なぜかアジア風の味がする不思議な焼きそばでした。

 

レモンを効かせたスープがあっさりしていて、暑い日にぴったりです。

 

ちなみに、アスパラガスの旬は4〜6月。今が一番おいしい季節なので、ぜひ作ってみてくださいね!

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライター安達春香

    趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!

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