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「た、食べきれるか…?」絶不調の中、初めての病院食が運ばれてきて!? #卵巣出血にご用心 31

【激痛!!卵巣出血にご用心 第31話】総合病院で検査を受けた結果、昨夜から続いている下腹部痛の原因が「卵巣出血」だと判明したにしこさん。大量出血のせいで貧血を起こしているらしく、経過観察のため4日ほど入院することになりました。入院手続きを済ませたにしこさんは、大部屋の病室へと移動します。うみくんに「入院生活に必要な物を持ってきてほしい」と連絡していると、主治医が「ちょっといいですか?」と病室にやってきて……?

 

食事は絶対に残さないポリシー

主治医は「そろそろ夕食の時間なので、食べ終わったら2種類のお薬を飲んでください」と言い、にしこさんに内服薬を手渡したのち、病室から去っていきました。その後、看護師さんが夕食を持ってきてくれたのですが……。

 

「た、食べきれるか…?」絶不調の中、初めての病院食が運ばれてきて!? #卵巣出血にご用心 31

 

「た、食べきれるか…?」絶不調の中、初めての病院食が運ばれてきて!? #卵巣出血にご用心 31

 

「た、食べきれるか…?」絶不調の中、初めての病院食が運ばれてきて!? #卵巣出血にご用心 31

 

「た、食べきれるか…?」絶不調の中、初めての病院食が運ばれてきて!? #卵巣出血にご用心 31

 

「た、食べきれるか…?」絶不調の中、初めての病院食が運ばれてきて!? #卵巣出血にご用心 31

 

先ほど看護師さんに痛み止めの点滴を打ってもらったものの、にしこさんはまだ完全に痛みが引いたわけではありませんでした。おなかの痛みや気持ち悪さがあったため、はじめこそ「残さずに食べよう!」と意気込んでいたものの、出された病院食を完食するのは難しかったそうです。

 

もし自分がにしこさんの立場だったらと考えると、体内に血が大量に溜まっていると想像するだけで、食欲が失せてしまうかもしれません……。薬を飲むためには多少の食事をとらなければなりませんが、今はあまり無理せず、食べられる量だけ食べるのがいいかもしれませんね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

 

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    マンガ家・イラストレーターにしこ

    20代社会人。ブログやInstagramで恋愛や日常の実体験エッセイ漫画を発信中!

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