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「消しカスを投げてくるんだ…」友だち関係に悩む小1息子→担任の先生に相談した結果、驚きの展開に

息子が小学校1年生だった2年前、同じクラスになった友人からちょっかいを出されることがありました。最初は遊びだったようなのですが、だんだんエスカレートしていったのです……。

悩んだ結果、担任の先生に相談してみることにしました。すると……。
 

小学校入学して、出会ったクラスメイト

息子は2年前に小学校に入学し、同じクラスになったAくんと仲良くなりました。休み時間に外遊びをしたりするうちに意気投合し、席も近かったことから仲良くなるのも早かったようです。

 

「今日はこんなことして遊んだんだ〜」と息子から教えてもらうたびに、入学してすぐに仲良しのお友だちができて私もうれしかったことを覚えています。

 

暗い顔で帰宅するようになった息子

夏休みが明けて2学期が始まったころから、学校から帰宅した息子の顔が疲れているような、暗い雰囲気のことが増えてきました。

 

 

何かあったのか聞くと、「Aくんが、消しゴムやそのカスを投げてくるんだ」と息子……。

 

息子も何度もやめてほしいと伝えたようなのですが、Aくんの行動は変わらず、息子が耐えているという状況とのこと。息子がやめてほしい旨を言えているようなので、自分で解決できればとしばらく様子を見ていましたが、同じことが何日も続いてしまいました……。

 

そこで私は担任の先生へ相談したい旨を伝え、後日直接話し合う時間を作っていただきました。先生からは、「目が行き届いておらずすみません。そのような行為が確認できました。Aくんは遊んでいたと思っていたようですが、相手はイヤな思いをしているということを話すと、息子さんに謝りました」と、報告を受けました。

 

謝ってもらったことで息子も納得し、許すことに決めたようです。その後Aくんから物を投げられるということはなくなり、また一緒に遊ぶような関係に戻りました。
 

 

 

正直、親が出ていくのはどうなのか悩んだりもしましたが、結果的に早い段階で解決することができたのでよかったと思っています。3年生になり、Aくんとは違うクラスになってしまいましたが、休み時間には一緒に遊ぶこともあるようです。息子も友だちに対しての接し方を学んだようなので、相手の気持ちを考えられるように行動できる子になってほしいと思っています。

著者:高山ななみ2013年、2015年、2018年、2020年生まれの4人の子どたちと夫との6人暮らし。医療系の資格を保有。医療の知識や子育ての経験をもとに、ライターとして活動中。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

 

 

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