翌朝、鏡の前に立った亮太さんは自分の顔を見て……?
やられた…!
麻耶さんの怒りは翌日になってもまだ収まらない様子。亮太さんは妻の誤解を解こうとしますが、麻耶さんは聞く耳を持ちません。
結局「あの女と会うとうざいから。」という一方的な理由で、亮太さんは和馬君の登園も却下されることに。
仕方なく和馬君を家で見送った亮太さんは、マスクを探すために開けた引き出しの中から見覚えのない請求書を発見。
開けてみるとそこには、おそらく麻耶さんが亮太さんのクレジットカードを使って買い物したであろう明細が入っていたのです。
まさかの出来事に、亮太さんは思わず発狂してしまうのでした……。
そもそもクレジットカードは契約者本人以外の使用は禁止されており、たとえ家族であっても貸し借りすることはNG。
それを黙って使っていたというのであれば、麻耶さんの行動は罪に問われる可能性もあります。
しかし、これまで暴力や暴言で亮太さんを支配してきた麻耶さんが、素直にお金を返してくれるとは思えません……。
これ以上麻耶さんからの被害を受けないためには、今回の件を勉強代になったと切り替えて対策していくしかないかもしれませんね。