会社に着いた亮太さんは、さっそく社長から顔が腫れている理由を問われます。
子どもにまで被害が及ぶ可能性も…?
亮太さんの家庭の事情を把握している社長は、顔の腫れを心配するとともに「このままだと子どもにも手を出すかもしれない。」と注意を促します。
「離婚する方向で動くので大丈夫です。」と伝える亮太さんですが、家に帰ってびっくり! 和馬君が顔にけがをしているのです。
恐れていたことが起きてしまったのでは……と心配したのも束の間。麻耶さんによれば、幼稚園の友だちと喧嘩してしまったとのこと。
和馬君の問題行動に腹を立てた麻耶さんは「最近お前といい和馬といい最悪。」と言い残し、友人との食事に出かけてしまうのでした……。
息子が友だちをけがさせてしまったことを麻耶さんは頭ごなしに叱ったようですが、和馬君の暴力には何か理由があったのかもしれないですよね。
たしかに和馬君も反省すべき点がありますが、友だちとのトラブルを繰り返さないためには、親がしっかりと子どもに向き合って話し合いを重ねることが大切なのではないでしょうか。
麻耶さんには、母親として和馬君にできることを、今一度考えてもらいたいものですね。