夏野菜をたっぷりと♡斬新レシピ“生ロール”に驚き!
今回作るのは、料理研究家・和田明日香さんがNHK『きょうの料理』で紹介した「ズッキーニとセルリーの生ロール」。
“生ロール”というネーミング通り、夏が旬のズッキーニとセロリを生のまま調理するレシピなんです!
夏はコンロの火を使うのも大変なほど暑いので、火を使わない生のまま調理が完成するレシピはどんどんレパートリーに加えたいですよね♡
筆者はセロリをそのまま食べることはよくありますが、ズッキーニを調理する際はほとんど炒めてから食べていたので、生のまま食べられることに驚いてしまいました。
和田明日香さん「ズッキーニとセルリーの生ロール」の作り方
材料(2人分)
・ズッキーニ・・・80g
・セロリ(茎の部分)・・・80g
・生ハム・・・4枚
・スライスチーズ・・・4枚
・オリーブ油・・・適量
・粗挽き黒胡椒・・・適量
※この生ハムのサイズだと8枚くらい必要でした。サイズによって調整してください。
作り方①ズッキーニとセロリは9cmほどの長さに揃えて切ってから、棒状に細く千切りする
ズッキーニとセロリはよく洗い、9cmほどの長さに揃えて切りましょう。
2つとも同じくらいの長さに切れたら、それぞれ細長く棒状に千切りします!
全て細長く切ったらいったんお皿やバットにのせ、ズッキーニとセロリを均等に混ぜて軽く4当分しておくとこのあとの作業が楽になりますよ♪
作り方②生ハムの上にチーズをのせ、ズッキーニとセロリをのせてくるくると巻いていく
次に、まな板に生ハムを広げた上にスライスチーズをのせます。
スライスチーズと生ハムはだいたい同じくらいの大きさが作りやすいので、生ハムが小さめの場合は2枚使用など調節するとGOOD!
さらに上に、先ほど切ったズッキーニとセロリを1/4のせてくるくると巻きましょう!
手巻き寿司のようにギュッギュッと細かく巻いていくのがポイントです♡
巻き終わると、このように生春巻きのような見た目に!
作り方③一口大に包丁でカットし、盛り付けたらオリーブ油・黒胡椒をかけて完成!
同じように4つ全て巻き終えたら、それぞれ食べやすい大きさに包丁でカットします。
巻きがゆるいとこのときに崩れてしまうので、少しきつめに巻く方が断面も綺麗にカットできますよ。
お皿に盛り付けたら、オリーブ油・黒胡椒をかけて完成です♪
シャキシャキ爽やか食感♪お洒落な見た目もアガる〜!
料理研究家・和田明日香さんレシピの「ズッキーニとセルリーの生ロール」、まず見た目がとってもお洒落で気分が上がります!
火を使わずに簡単に作ることができるレシピですが、まるでフランス料理の前菜のような一品が完成しました♡
すでに一口大に切ってあるので、パクッと食べやすいところも嬉しい!
塩気のある生ハムとスライスチーズで巻いているので、調味料がほぼなくてもしっかり味がついていて美味しいんです。
そして気になるズッキーニとセロリの生の食感ですが、シャキシャキと食べていて楽しく、野菜のみずみずしさも感じられます!
かためのセロリの歯応えと、ズッキーニのやわらかめの歯応えのバランスもちょうどよく、もっと食べたい!とつい手が伸びてしまいました♪
見た目は大人っぽくお洒落な料理ですが、意外にも6歳の娘がパクパク食べてくれてさらに驚き。
普段は野菜をあまり食べない娘なのですが、チーズや生ハムのコクにつられて「ズッキーニとセルリーの生ロール」なら美味しく食べられたそうです♡
夏野菜は生ロールに!おもてなしにもおすすめです♡
今回作った料理研究家・和田明日香さんの「ズッキーニとセルリーの生ロール」は、調理法・見た目ともに今までに見たことのない新鮮なレシピでした。
火を使わないので暑い夏でも汗をかかず、くるくると巻く工程を楽しみながら一品があっという間に完成♪
冷蔵庫にしばらく入れて食べるとひんやり美味しかったので、これからの季節のホームパーティーやバーベキューの箸休めとして作るのもおすすめなレシピですよ!