鏡を見て思わずギョッ!
もともと視力が悪い私。その日は娘の授業参観があり、自宅の明るい蛍光灯の下でメイクをしました。
いつも通り、ベースメイクを終わらせてからアイメイクへ。その日は赤茶系のアイシャドウを使い、「囲み目メイク」と呼ばれる、目の周り(上まぶたと下まぶた)をぐるっと囲むメイクをしました。濃すぎるとケバく見えてしまいますが、その日は「濃すぎずいい感じに仕上がった!」と満足のいく仕上がりで、晴れ晴れとした気分で学校へと向かいました。
ところが、学校に到着して鏡を見ると……そこにはとんでもない顔の自分が映っていたのです! もともと私は目の下のクマがひどいほうなのですが、クマがより目立っているのです。さらに、ファンデーションとアイシャドウの色がまったく合っておらず、アイシャドウだけが浮いて見えます。
自然光の下で見る赤茶色は色素沈着にしか見えず……急いでティッシュオフしました。
◇ ◇ ◇ ◇
このような失敗があってから、メイクをしたあとはできるだけ自然光の下で「おかしくないかな?」とチェックするようになりました。また、当時は囲み目メイクが流行っていたので私もよくやっていましたが、いくら流行りだからといえど、年齢に合ったポイントメイクをするのも大切だな……と実感しました。今は、アイシャドウなどを重ねて若々しく見せるのではなく、シンプルなベースメイクに重点を置き、年齢のアラを隠すメイクを研究しています。
著者:和田早紀30代女性・年の差兄妹を育てる母。沖縄が好きで移住のための情報収集をしています。
イラスト:わかまつまい子
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年3月)
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