「どうするのよ！」…ごめんなさい！まさかの失態！旅先で就寝中に私がやらかしてしまったこと

20代前半のころ、家族旅行に行きました。当時の私は生理不順で、自分がいつ生理がくるのか、漠然としかわかっていませんでした。

そんな中で迎えた旅行当日。おなかの痛みもなかったため普段通りに過ごし、夜になって、母と叔母と横並びで布団を敷いて寝ました。

すると翌朝、就寝中に生理が始まっていたらしく、旅館の布団のシーツに経血が漏れていたのです……。母や叔母から「どうするのよ！」と叱られ、旅館の仲居さんに平謝りすると、「大丈夫ですよ」と許していただけましたが、せっかくの旅行なのにどんよりとした雰囲気になってしまいました。

今は生理周期が安定しているので同じような失敗はありませんが、いつ生理がくるのか予想できないときには、生理用品を常備しておく必要があると感じました。誰にでもある失敗だと思うので、もし周りが経血漏れをしてしまったときには、助けてあげたいと思います。

著者／山田晴子
イラスト／マメ美

監修／助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。