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550円でいいの!?スマホユーザーは【ダイソー】に走って!「デジカメ風に格上げ!?」神アイテム

突如ダイソーに現れ、その機能にSNSで話題もちきり!?の「ワンハンドシャッター」。
その実力はいかに!?
スマホのカメラ機能が格段に使いやすくなるって本当!?

早速使ってみたので、ご紹介します。

え、スマホがデジカメ風になっちゃう!?

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

こちらがダイソーの「ワンハンドシャッター」です。価格は税込550円(2024年6月現在)。

 

実はこちら、「Bluetoothでスマホとペアリングすることで、通常のデジカメのようにワンシャッターで撮影することができるようになる」という機器なんです。

 

ただし対応できない機種もあるので要注意。

 

【対応できるスマホ機種】
・音量の『+』ボタン操作で撮影できる機能を持つ端末
・幅が6.5~8cm

 

であることをと必ず買う前に確認してください。残念ながら筆者宅のスマホも3台中1台は対象外でした。

 

箱の中に入ってるのはこれ!……あ、電池は入ってない!

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

箱の中身は「ワンハンドシャッター本体」と「説明書」が入っています。この説明書に保証書はついていませんが、説明書内に「万一不良の場合にはお買い上げ店にてお取替えさせていただきます」と記載があるので、レシートもとっておいた方がよさそうですね。

 

さっそくワンハンドシャッター本体を見ていく!

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

表側はすこし凹凸のあるカメラっぽい質感になっています。サイズは幅約8cm×高さ約7.8cm×厚み(一番厚みのある箇所)約5cmです。

 

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

裏側にはクッション素材が使用されていて、スマホが傷つかないように配慮されています。上下にはスマホを固定するホルダーのツメ部分があり、右側にはストラップをつける穴も見えます。

 

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

底にはなんと三脚を取り付ける用のネジ穴まで用意されていました!至れり尽くせりでこの価格はすごいなと感心してしまいます。

 

【準備1】別売り電池をセットする!

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

まずは本体に電池をセットするのですが、そのためにシャッター部分をスライドして取り外します。そう、このシャッター実は取り外してリモコンにもなるんですよ!

 

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

このとおり取り外せました!
取り外せたら、本体ではなくこのシャッターリモコンの側面を見ると……、

 

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

このように、電池カバーとネジが現れます。

 

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

電池カバーをめがね用プラスドライバーで外して、別途購入した「コイン電池CR2016×1個」(別売り)を入れます。

 

電池をセットする時の注意点が2つあります。

 

・電池の「+(プラス)面」を上にする
・爪2つを電池の上に引っ掛ける

 

この2つは、説明書だけではわかりにくいので、間違えないように気をつけてくださいね。筆者は間違えてました(笑)。

 

【準備2】Bluetoothでスマホとペアリングする

まずは、スマホ画面をBluetoothデバイス登録の画面にします。

 

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

その画面にしたら、シャッターリモコンを長押し。シャッターリモコンのボタンの下あたりが青く点灯しはじめて、スマホ画面に「Hand Shutter」があらわれます。青く点灯した光が消えたら、これでデバイス登録は完了です。

 

そして、スマホ画面の中の「Hand Shutter」をタップすれば、ペアリングも完了!

 

【準備3】最後にスマホを本体にセット!でもこれだけ注意して!

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

準備の最後は「ワンハンドシャッター本体にスマホを取り付ける」こと。作業自体はとても簡単なのですが、取り付ける部分が強力なバネになっているので指をはさまないように注意してください。

 

実は、筆者は指をはさんでしまいかなり痛い思いをしました(泣)。幅がぎりぎりのスマホの場合、ねじ込むように入れることになり、強力な洗濯ばさみに指をはさまれるみたいなことになりがちなので、よくよくご注意くださいね。

 

さっそく撮影してみた!

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

さて、さっそく撮影してみます。

 

スマホをカメラモードにして被写体にピントをあわせて、ワンハンドシャッターのボタンを押します。片手でできるのが嬉しい!

 

シャッタースピードは、筆者のスマホだと、押してから撮影までに1秒弱程度のタイムラグがありました(機種によって変わる可能性あり)。動きの激しい撮影にはちょっと不向きかもしれませんね。

 

さて、撮影できたか確認すると……、

 

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

わー!無事に普通のデジカメのようにワンシャッターで撮影ができました!
次はリモコンとして使ってみたいと思います。

 

リモコンでの撮影はうまくいくのか?

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

次はシャッターを取り外して、リモコンとして撮影します。このように三脚がなくとも本体をスマホスタンドとして利用して、このワンハンドシャッターだけで完結する撮影方法があるのも嬉しいですね。

 

撮影した画像はこちら。

 

ダイソーの「ワンハンドシャッター」

 

こちらも無事きれいに撮影できました!これだと撮影の幅がグッと広がりそうです。自分自身も一緒に画像に入ることができそう。家族の記念写真にぴったりです!

 

たった550円でスマホがデジカメ風になるってすごい!

普段、撮影している時に「リモコンがあったらいいな」と思っていたのですが、たった550円でそれができるようになるなんて、正直びっくりしました!

 

準備や設定の仕方もとても簡単で、筆者が戸惑ったのは電池の入れ方だけ(笑)。電池さえ正しく入れたら本当に簡単です。人気商品なので、お店でみつけたらぜひゲットしてみてくださいね!

 

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライター木月ハチ

    ダイソーなどの100均や、ニトリ・無印良品の新グッズ、カルディの話題の食材など、トレンド情報を発信しています。

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