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「本当に無理なレベル」過酷すぎる入院生活に限界!容態が悪化する中、急展開が…! #2人目、2回入院した話 9

「2人目出産2回も入院しました」第9話。2歳の娘・ひぃちゃんと夫と暮らすおなかさんは、第2子妊娠中。妊娠中期まで順調な日々を過ごしていたのですが、2020年の冬・妊娠後期になり、医師から子宮頸管が短いと指摘されてしまいます。第1子妊娠中にも指摘があったので大丈夫だと思っていたのですが、なんと緊急入院することに……!?

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助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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産院で内診をしてもらうと、子宮頸管が短くなってしまっていると言われ、妊娠33週にして2度目の入院に。必要な検査を終え、NSTをしながら待機をしていると、等間隔の張りに気づくおなかさん。看護師さんに陣痛か尋ねると、「前駆陣痛かもしれないけど、陣痛になる可能性もある」と言われてしまい、一気に不安が押し寄せるおなかさん。

 

その後、点滴のおかげか出産には至らなかったのですが、寒気と高熱、点滴の副作用で手の震えがあり、一睡もすることができず朝を迎えます。翌朝も熱が下がらず、朝食に手をつけられないほど体の不調は続くのでした。

 

もう…本当に無理!!

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その後、検査をしてもらい、赤ちゃんは元気だと確認が取れホッと胸をなでおろすおなかさん。しかし、熱と胸焼けのような胸の痛みが続くため、必要な薬を処方してもらうことに。 診察してもらい安心したのか、少し元気を取り戻したおなかさん。

 

しかしその数時間後、再度高熱に襲われてしまいます。妊娠中でも飲める解熱剤を出してもらい、その日の夜には体調も回復するのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

妊娠中の胃腸炎感染、想像しただけで胸が苦しくなります。とても大変な思いをしながら、どうにか乗り越え体調も回復したおなかさん。本当によく頑張りましたね! このまま、万全な状態でおなかの赤ちゃんと出会えると良いですね。

 

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    マンガ家・イラストレーターおなか

    娘と息子を育てながらブログやInstagramで子どもたちの日常漫画を発信しています。

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