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「いつまで…」2度目の入院で初24時間点滴生活。お風呂は!?不自由さにモヤモヤ #2人目、2回入院した話 10

「2人目出産2回も入院しました」第10話。2歳の娘・ひぃちゃんと夫と暮らすおなかさんは、第2子妊娠中。妊娠中期まで順調な日々を過ごしていたのですが、2020年の冬・妊娠後期になり、医師から子宮頸管が短いと指摘されてしまいます。第1子妊娠中にも指摘があったので大丈夫だと思っていたのですが、なんと緊急入院することに……!?

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助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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検査をしてもらい、赤ちゃんは元気だと確認が取れ、ホッと胸をなでおろすおなかさん。しかし、熱と胸焼けのような胸の痛みが続くため、必要な薬を処方してもらうことに。 診察してもらい安心したのか、少し元気を取り戻したおなかさん。

 

しかしその数時間後、再度高熱に襲われてしまいます。妊娠中でも飲める解熱剤を出してもらい、その日の夜には体調も回復するのでした。

 

点滴が煩わしい…

入院

 

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入院2日目の朝、巡回に来た看護師さんにシャワーの許可をもらうおなかさん。そのとき、点滴を眺め「いつまでやるんだろう…」と疑問に思い、看護師さんに尋ねます。すると、医師に確認するように言われます。その後、医師の回診があり、点滴は妊娠34週まで続くこと、3日に1度針の交換をすると告げられるのでした。

 

2度目の入院のため、気持ちが落ち着いていると感じるおなかさん。1度目は泣くことが多かった入院生活でしたが、今回はベッドの上でタブレットを使い平穏な入院生活を送っていました。ときには、和食中心の病院食に味気なさを感じ、大食い動画を見て時間を過ごすのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

突然の入院でしたが、2回目ということもあり穏やかに過ごすおなかさん。和食中心の病院食に対し、大食い動画で気を紛らわす作戦に余裕すら感じます。心細さはあると思いますが、おなかの赤ちゃんの思う強い気持ちがあるからこそ頑張れるのでしょう。どうかこのまま、何ごともなく入院生活をおえることを願います。

 

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    マンガ家・イラストレーターおなか

    娘と息子を育てながらブログやInstagramで子どもたちの日常漫画を発信しています。

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