離婚する気はないとB太郎が漏らすと、さらに激しい言い争いがスタート! A美さんは2人を止め、建設的な話し合いをしようと提案します。
これまでのB太郎の言動を思い返して…
体の相性が良いH咲と別れるのは惜しいと思いながら、これ以上自分の子どもはほしくないと考えているB太郎。
一方H咲は、妊娠を絶対に諦めたくないと考えています。30歳を過ぎて独身であることにモヤモヤしていたH咲は、このチャンスを逃さずB太郎と結婚したいようです。
そしてA美さんは、風俗通いだけでなく不倫までしていたB太郎に心底ガッカリします。B太郎に一度きりの人生を捧げてしまったことを深く後悔し、涙を流しました。
しかし娘や自分のためにも、もう負けないと決めたA美さん。
「離婚調停に持ち込む形でOK?」とB太郎とH咲に提案するのでした。
あまりにも身勝手な考えのB太郎。自分がしたことに責任をとろうとするどころか、H咲とのほうが体の相性がいいため乗り換えようなどと考えています。
しかし子どもはいらないの一択……。避妊しないでA美さんを妊娠させてしまったにもかかわらず、同じことをH咲と繰り返すなんて何も学んでいないようです。
A美さんの後悔は尽きないかもしれませんが、しっかり前を向いて、離婚を進められると良いですね。
紙屋束実さんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。