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夫が同居を勝手に決め、貯金を使い込んでも離婚に踏み切れなかったワケは? #夫と義家族に無視される 8

「夫と義家族に無視される私」第8話。結婚して3年が経つノリコさんは、2歳年上の夫・マナブと60代の義両親と暮らしています。結婚当初は良い嫁と思われていたようですが、今では夫と義家族に無視されてしまう関係になってしまいました。

結婚当初は夫とふたりで暮らしていたノリコさん。

夫から何も相談なく、義実家のリフォーム期間限定で義両親が突然の居候することに。

 

義両親はノリコさんが在宅ワークで仕事中にもかかわらず、あれこれ頼みごとをしてくるうえ、夫婦のプライベートな話にまで口出ししてきます。

我慢の限界がきたノリコさんは、夫に相談しようと決意しました。

 

しかし、それからも仕事が忙しいと家を空ける夫とすれ違いの生活が続き、状況の改善よりも我慢を選択してしまったノリコさん。


義実家のリフォームもあと少しで終わるというところで、実はリフォームが終われば義実家で本格的に同居すること、今回のリフォーム代は夫婦のマイホーム資金から出されていたという衝撃の事実が判明します。


何も聞いていなかったノリコさんはその夜、夫に確認するも「サプライズだよ」「嫁は夫の両親と同居するのは当然」「もうこの家は解約済み」と言われてしまいます。

 

義両親からも「新しい部屋が見つかるまで光熱費・家賃はいらないから」と説得されてしまい……!?

 

義父母との同居話が進み「まだ我慢できるはず…!」

夫と義家族に無視される8

 

夫と義家族に無視される8

 

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夫と義家族に無視される8

 

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夫と義家族に無視される8

 

夫と義家族に無視される8

 

義家族の説得を受けても嫌な気持ちがぬぐえなかったノリコさん。
しかし、脳裏に実母から「多少のことは我慢しなきゃ」と結婚の際に言われたことが浮かびます。


ここでも我慢を選択したノリコさんは、夫に「隠しごとはせず、大事なことは相談する」と念書を書いてもらうことで今回の話し合いを終えたのでした。

 

 

脳裏によぎる実母の言葉は、ノリコさんに重くのしかかっていたようです。
実母も良かれと思って言ったことに、これほど娘が縛られてしまうとは思ってもみなかったのではないでしょうか。


たしかに先人の言葉には説得力がありますが、大切なのは当事者の気持ちです。ノリコさんもあまり我慢をしすぎず、伝えるべきところはきちんと伝えられれば良いですね。

>>次の話

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    マンガ家・イラストレーターとりまるねこぽちゃ

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