結婚当初は夫とふたりで暮らしていたノリコさん。
夫から何も相談なく、義実家のリフォーム期間限定で義両親が突然の居候することに。
義両親はノリコさんが在宅ワークで仕事中にもかかわらず、あれこれ頼みごとをしてくるうえ、夫婦のプライベートな話にまで口出ししてきます。
我慢の限界がきたノリコさんは、夫に相談しようと決意しました。
しかし、それからも仕事が忙しいと家を空ける夫とすれ違いの生活が続き、状況の改善よりも我慢を選択してしまったノリコさん。
義実家のリフォームもあと少しで終わるというところで、実はリフォームが終われば義実家で本格的に同居すること、今回のリフォーム代は夫婦のマイホーム資金から出されていたという衝撃の事実が判明します。
嫌な気持ちが爆発しそうになったノリコさんでしたが、実母から「多少のことは我慢しなきゃ」と言われた言葉が脳裏をよぎり、ここでも我慢してしまって……?!
義両親が孫を楽しみにする、衝撃的な理由とは
リフォームが終わった義実家での生活が始まると、ノリコさんは義両親から頻繁に孫を催促されるように。
義母に至っては、毎月汚物入れまで確認してくる始末です。
「子どもはきらいだけど、孫はほしい」という義両親。
孫をステータスのひとつとして考えているようで、「男の子がいい。医者か弁護士になってもらいたい」「女の子がいい。かわいいお洋服を着せて友だちに自慢したい」という自分勝手な考えをノリコさんに投げつけてきます。
ノリコさんは義両親の考え方にゾッとしてしまい、ますます妊娠することが怖くなったのでした。
孫を自慢の道具や跡取りとしか見ていない義両親の物言いには、ゾッとしてしまいますね。
子どももひとりの人間です。孫が生まれる楽しみの理由のひとつとして、こんな子であればいいなど想像することまでは許容できるかもしれませんが、授かる前から性別や職業の話をされるとさすがに引いてしまいますね……。
義両親が楽しみにしてくれるのはありがたいですが、ノリコさんの反応を見て、自分たちが言いすぎていることに気づいてほしいですね。
とりまるねこぽちゃさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。