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「気に入らない」別居中の夫が妻の実家に→夫の提案に義父は険しい表情で… #育児をなめている夫 40

「夫が育児をなめくさっている件」第40話。かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。

心を入れ替えたいちろうはみほと決着をつけ、今後のために何かを画策していました。一方、かおりさんは離婚を視野に入れるも、結婚前のいちろうを好きだった気持ちを思い出します。しかし、かおりさんがいちろうにメッセージを送ると何かを隠しているようで、意を決して自宅に戻ることに。するといちろうの姿はなく、机にはなぜか実家の食堂のメニューがありました。かおりさんは母がアルバイトが入ったと言っていたのを思い出し、そのアルバイトはいちろうなのではないかと考えます。

 

夫が決めた覚悟

私の想像通り、夫は実家の食堂で働いていました。

どうやら私が家を出てから、実家に働かせてほしいと頭を下げにきていたようで……。

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食堂で働かせてほしいといういちろうに、かおりさんのお父さんは理由を尋ねます。

 

いちろうはかおりさんに会う資格がないことをふまえ、自分が手伝うことでかおりさんのお母さんがサポートに専念できる時間を確保したいと説明。間接的に、ひとりで子育てをするかおりさんの力になりたいようです。

 

さらに、このことはかおりさんには内密にしてほしいと頼みます。
いちろうは育休中ですが、会社にも相談し、上司に許可をもらっていると主張します。

 

しかし、話を聞いていたかおりさんのお父さんは
「気に入らないな!」
と、険しい表情で応えるのでした。

 

 


今自分にできることは、かおりさんの実家の店を手伝うことと覚悟を決めたいちろう。

流されやすくマイペースだったいちろうですが、紆余曲折あってから見違えるほど成長しましたね。

ただ、かおりさんのお父さんは「気に入らない」の一言。いちろうさんの提案は、かおりさんのご両親の協力あって成立するものです。きちんと理解をしてもらえるように、思いを伝えられたらいいですよね。

>>次の話

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      この話しって…社長の息子との話とか、ドラマすぎるんだけど…
      +17 -6

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターくまお

    はじめまして。くまおと言います。奥さん、長女(2018年生まれ)、次女(2020年生まれ)の4人家族で暮らしています。

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