夏休みに入り今まで以上にビイタ君と遊べるかもしれないと期待をしていたエイコさん。エイコさんは、ビイミさんにエイコさん家族と一緒にビイタくんもプールに行こうと誘います。しかし、付き添いができず心配だと断られ、夫には「常識的な判断だ」と言われイラつきを隠せないエイコさんなのでした。
その後、夏休も終わり二学期に。ゲームを購入したり手作りクッキーを作ったり、お土産を渡したりとビイタくんに尽くすように。この行動にビイミさんは違和感を感じるも「エイコさんはそういう人」だと割り切るのでした。
やっぱりおかしい…?
<妹・シイナさんがママ友に愚痴をこぼすと…>
<そのころ、ビイミさんは…>
ある日、エイコさんは共同購入している食材等を受け取るため、近所に住む妹・シイナさんの元を訪れます。エイタくんの好みを無視し、ビイタくんの好きなオレンジジュースを大量購入するエイコさんにシイナさんは「ちょっと違うのでは?」と疑問を抱きます。エイコさんを心配するシイナさんは、この出来事をママ友に話すと「普通にいいママだよ」とビイミさんの情報を得てますますエイコさんを心配するように。
その日の夕方、エイジくんの自宅で遊ぶビイタくんのお迎えへ向かうビイミさん。その途中にママ友に遭遇し「大丈夫?」と問われます。心当たりのないビイミさんは何が?と尋ねると、シイナさんから話を聞いたと言い、エイコさんの甲斐甲斐しさに「以前はそういうタイプではなかったから…」というのです。返答に困ったビイミさんは、どうにかその場をやり過ごすのでした。
◇ ◇ ◇
自分の子どもの意見を無視し、ビイタくんの好みを優先するエイコさん。その様子を目の当たりにした妹・シイナさんが疑問に思うのも無理はありません。ついに周りからも心配されてしまうほど過剰になっていくエイコさん。ビイミさんもおかしいかも?と気づき始めた今、エイコさんの過剰接待が行き過ぎないことを祈るばかりです。