ある日、エイタくんの好みを無視し、ビイタくんの好きなオレンジジュースを大量購入するエイコさんに妹・シイナさんは「ちょっと違うのでは?」と疑問を抱きます。エイコさんを心配するシイナさんは、この出来事をママ友に愚痴るのでした。
その日の夕方、エイジくんの自宅で遊ぶビイタくんのお迎えへ向かうビイミさん。その途中にママ友に遭遇し「大丈夫?」と問われます。ママ友はエイコさんの話を聞いたと言い、その甲斐甲斐しさに「以前はそういうタイプではなかった」と話します。その言葉を聞いたビイミさんは「ビイタにだけ優しい?」と思うのでした。
ママ友が怖い…
<そのころ、別のママ友たちは…>
エイタくんの自宅に着くと、「お母さんこれ見て、すごいのもらった!」と大好きなキャラクターの限定アイテムを手に大はしゃぎするビイタくん。ビイミさんが慌てて「いくらだった?払うよ」とエイコさんに言うと、大した金額じゃないからと断られてしまいます。続けて「ビイタくんはうちの子みたいなものだし」と笑顔で言うエイコさん。その言葉にビイミさんはゾッとするのでした。
そのころ、別のママ友たちが妹・シイナさんの前では言えなかったエイコさんの違和感について打ち明け、噂話に花を咲かせるのでした。
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「ビイタくんはうちの子みたいなものだし」と笑顔で言うエイコさん。いったい、どんな気持ちで発した言葉だったのでしょうか? ビイタくんに尽くすエイコさんをみていると、本当に自分の子にしてしまいそうで恐怖を感じます。ビイミさんもこのままではビイタくんを奪われてしまうと感じたのではないでしょうか? 今後、2人がどのような関係になっていくのか気になります。