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「まさかこんなことで…」息子が目の上に穴が開く大けが!→予期せぬ緊急事態に、私が猛省したこと

久しぶりに遠出をして、はしゃいでいた4歳の長男。しかし、思わぬところでまさかの大けがをしてしまったのです。けがをした場所が場所なだけに処置は困難を極め……。大変な緊急事態になってしまったのです!

 

突然聞こえた長男の泣き叫び声

土曜日の午後、車で1時間ほどする場所へお出かけをして、長男に大好きなヒーローの人形を買ってあげました。さっそく人形を持って、長男は次男の乗るベビーカーの前を楽しそうに歩き始めました。

 

 

するとその瞬間、長男が突然転んでしまい、同時に今まで聞いたことのない泣き叫び声をあげました。長男に駆け寄ると、なんと人形の尖っている頭部分が眉上に刺さり、深さ1cm・長さ5cmほどの穴が開いていたのです!

 

紹介された病院で処置ができず、総合病院へ

長男の眉上は穴が開いていたものの、幸い流血はしていませんでした。そのため慌てずに#7119で土曜の午後に開いている病院を探してもらい、受診することに。

 

ただ、私たちがいた場所は、住まいからは市を跨いでしまっていたため、居住市内の病院を探してもらい20分かけて向かいました。しかし、子どもの眉上は危ないから処置ができないと言われ、総合病院への紹介状を渡され……。

 

 

総合病院で4時間かけて処置される長男

紹介状を持って総合病院へ行き、やっと処置してもらえることになったのですが、傷に麻酔の針を刺した瞬間に暴れ出す長男。眉上は目が近くて暴れると危ないからと、私を含む大人4人に抑えられても、長男の処置は進みません。

 

次第に次男も泣き出し、2時間格闘の末に人員が揃うまで処置は中断。最終的に長男は別室へ連れて行かれ、2時間ほどかけて縫合が終わりました。先生や看護師さんたちはみんな汗だくで疲れ切っていて、ありがたくもあり、申し訳なかったです。

 

 

一歩間違えたらおもちゃが目に刺さり、失明していたおそれもあったかもしれません。歩いていても打ちどころや転び方が悪いと、取り返しのつかないことになりかねないので、歩くときには危険なものを持たせないことが大切だと学んだ体験でした。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:鶴川 こだま/20代女性/2017年・2019年生まれの息子と2020年・2023年生まれの娘を育てる4児の母。やんちゃな息子と甘えん坊な娘たちに翻弄されながら、にぎやかな毎日を送っている。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

 

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