公園に向かう義母と2才息子。出かける様子をふと見ると…
息子がまだ2才のころのことです。義母が孫を連れて、公園へ行きたいというので、お願いすることにしました。
しかし、ふと見ると、義母は2才の息子の手を握らず、息子のあとをついて行こうとするのです。「もし車やバイクでも来たらとうするんだ!」と、私はもうヒヤヒヤ。思わず大きな声で「手をつないで!」と叫びました。
しかし、伝えたときには手をつなぐ義母ですが、2才の息子があっちこっち行きたがったり触りたがったり、動き回ったりすると、義母はすぐに手を放してしまうのです。私は恐ろしくて、結局、後ろから一緒に公園までついていってしまいました。
すると、義母は「そんな心配ばっかしてどうするんだ!」と言ってきましたが、まだ心配していないと、何をするかわからない時期の子どもです。保護者の責任でもあると思うので、ちゃんと安全に手をつなぐくらいのことはしないといけない、と思っています。
作画/加藤みちか
著者:山田聡子
中3息子、小4娘、小2息子の母。現在は専業主婦をしています。