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「何でこんなことに…」妊娠33週、突然破水し緊急搬送→不安に襲われる私に助産師が放った衝撃の言葉とは!?

私が初めての子どもを妊娠中、当時は仕事をしていたのですが、産休1週間前から有給休暇を使い早めのお休みに入りました。しかしその2日後、突然破水してしまい、かかりつけの病院に駆け込むことになりました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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突然の破水にあ然…

診断名は切迫早産。妊娠33週という早い週数だったため、そのまま大きな病院に緊急搬送されることになりました。私は地元が他県のため里帰り出産を希望しており、産休に入ってからは実家でゆっくりするつもりでした。しかし、そうも言っていられない状況に、救急車の中で、「里帰りして産みたかったなぁ」と言ってしまいました。母親学級の予約日より早かったので出産時のいきみ方も知らず、不安な気持ちでいたのです。すると、かかりつけの病院から同乗していた助産師さんから、「これがあなたのお産よ」と言われました。その言葉にかなり救われたことを覚えています。また出産時のいきみ方も救急車内で教えてもらい、不安が解消されました。本当に当時の助産師さんには感謝しています。

 

◇ ◇ ◇

 

私は里帰りして出産することが当たり前と考えていましたが、里帰りせず産休に入る前に出産することになりました。知らないうちに里帰り出産が当たり前で、周りの人々と同じじゃないといけないと思い込んでいました。必ずしも出産は予定通りにはいかないことを学びました。

 

 

 

作画/犬野ぽよ彦


著者:大橋もとこ

30代、小1の男の子を育てる専業主婦。趣味は映画鑑賞と家庭菜園トお菓子作り

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